mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

満開の河津桜と菜の花と富士山*まつだ桜まつり2023年

2月最後の日曜日、神奈川県松田町の桜まつりに行って来ました。

桜まつり会場の西平畑公園の駐車場(1台1000円)は一杯で入れず、少し離れた所の臨時駐車場に車を停めました。

(お天気が良い日曜日という事で、朝10時には西平畑公園の駐車場は満車でした)

富士山が良く見える酒匂川の脇の駐車場(無料)に車を停めて、そこから松田山の桜の咲く散策路までは歩いて15〜20分でした。

シャトルバスも出ていましたが、この位なら歩ける距離です。

 

まつだ桜まつり 2023年

大人 入場料300円

今日は沢山の人出で、山の散策路はめちゃ混み💦

桜も菜の花も満開です

 

整備された階段を上がるのも人が多くてゆっくり。

 

皆さん足を止めて写真を撮るので中々進みませんが、それも全く気にならない位

 

お花が綺麗🌸

 

黄色とピンク、まさに春爛漫

 

菜の花の香りのする桜の散策路を歩いて上に登ればそこには新たな絶景が。

向かい側に箱根の明神ヶ岳(924m)

来た方を振り向けば

街の向こうに海が見える

歩く先には富士山

松田山の桜散策路は「関東の富士見百景」に選出されているだけあって、桜と菜の花と富士山がどれも綺麗に見えます。

 

 

桜の木の上から、小鳥の囀りも聞こえてきて、山全体で春の訪れを喜んでいるかのよう。

 

歩いても歩いてもこの桜と菜の花の景色が続いているので、同じような写真ばかりになってしまいました😆

どこも満開、今が見頃です

河津桜の散策路を登って丘の上のハーブ館まで行って富士山を眺め、また河津桜の咲く中を下までぐるっと歩いて小1時間でした。

 

ファミリー層から年配のご夫婦まで色々な年代の方が、明るい春の日差しの中、さくら祭りを楽しんでいました。

 

河津桜が見頃の為、人が多くて早く歩けないのですが、その分ゆっくりお花を愛でる事が出来ます。

 

とても楽しかったです😊

town.matsuda.kanagawa.jp

 

 

ーこの後ランチは小田原へー

八起

小田原駅から徒歩5分の人気の居酒屋「八起」さん

昭和レトロの店内が特徴の地元の方から愛されているお店です。

 

おでん定食1650円

小田原といったらおでんですよね。

おでん定食はおでん5品とアジフライ、お刺身、お味噌汁、お新香が付いています。

地魚の鍋焼きご飯1650円

土鍋に白味噌を付けた鯵がしらすご飯に乗っています。

こちらもお味噌汁とお新香が付いています。

土鍋の下から軽く焼く事で、お焦げご飯になって、これが岩海苔と合わさり絶妙の味わいに。

石焼きビビンバの海鮮版といった感じでしょうか❓

 

どちらもとても美味しかったです。

ごちそう様でした。

 

 

 

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幸せについてー谷川俊太郎

雲を見ていたら、ずっと前に図書室で読んだ事がある谷川俊太郎氏の「幸せについて」(2018年初版)という本の一節が思い出されました。

詩集のような、一言エッセイのような短い文章で綴られた「幸せについて」作者が思う事が詰まった107頁の本で、一気に読んでしまった記憶があります。

 

1頁は、たった1行や7、8行の短文ですが、谷川俊太郎氏らしい瑞々しい感性で溢れていて、誰にも分かる易しい言葉で書かれています。

 

ここには、私が今まで気づかなかった「幸福について」があって、巷に溢れるどこかで聞いた事のある幸福論とは全く別の視点から書かれています。

最近は「お金」や「節約」の話が多くて疲れてしまいます(確かにとても大切な事ですが)

 

その「幸福について」の中の1つに雲が出てくる短い文章があって、以前読んだ時は、とても感動したのですが、細かい所が良く思い出せません。

 

やはり手元に置いて時々開いて読んでみたい。

そう思いネットで購入し、また読んでみるとやはりあの時と同じ気持ちになりました。

 

本文中5頁目より

 自分が不幸だと思っているヒトには言いたくないけど、俺、いま幸せなんだよね。歳とってカラダが重くなって、朝っぱらから昼寝をしたい気分だけど、ココロはなんか余分なものがなくなって、軽くなってる。軽いのは軽薄とは違うよ。快活っていうのが近いかな、青空みたいなココロ、でも少しは雲もある。

 

そうそう私も全くこの感覚と一緒で、今まで言葉に出来なくてモヤっとしていたこの感じを、才能ある作者によって文章化してもらってスッキリしました。

 

確かに今幸せなんだけど、雲は絶えず心のどこかにあって、それは日によって大きくなったり小さくなったりして、いつも同じじゃない。

 

晴れて清々しい日も、良く見るとでも少しは雲もある

悩みや迷いは常にあるのですが、ココロは余分なものがなくなって、軽くなっている。

これが今の私の考える幸福かもしれません。

若い頃は、雲ひとつない晴天こそが幸福と信じていたのですから。

 

この本はどこを開いても、作者の鋭い観察眼から、人間らしい弱さや優しさに触れる事ができるのですが、もうひとつ私が好きな一節をあげるとしたら、たった2行の次の文章です。

本文中57頁目より

 あのひとが別れ際に振り向いて手を振ってくれた幸せ、どんなにセコくても なんにもないより何かがあったほうがいい。

 

同じように私が感じる幸せも、日常に溢れるセコくて小さいものの集合体なのです。

 

谷川俊太郎;詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家

代表作でもあるデビュー作は「二十億光年の孤独」

f:id:mousou-wife:20230225164338j:image

過去も未来も気にならない、、、なる程こうしてみると、老いていくのも悪くないと感じます。

ただ私のような凡人は、まだ詩人の清らかな心境まで至っていないようで、悩み事は尽きません。

 

幸せについて

幸せについて

Amazon

 

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江の島*ロン・カフェの「フレンチトースト」

二月の後半になると日中は暖かく、春の予感を感じる日が増えてきます。

風のない晴れた日、江の島にお散歩に行って来ました。

江の島は日本三大弁財天の1つで、海に囲まれ富士山が見える事から観光地としても、パワースポットとしても有名です。

江の島

橋を歩いて渡って

遠くに展望灯台「シーキャンドル」が見ながら歩いて行くと江の島に到着。

賑やかなお土産屋さんや食堂が並ぶ仲見世通りを上がって行くと「辺津宮」があります。

 

まずここでお願い事をして、お守りを頂きました。

今回の一番の目的が終わってホッとした所で、この先にあるカフェでお茶にする事にしました。

 

ロン・カフェ

お参りをした後、坂を登って展望灯台のある所まで来ました。

ロン・カフェ前からの眺め

光のトンネル

夜はライトアップしています(2月末まで)

 

海を眺めながらお茶を

先程見えた灯台があるサムエル・コッキング苑の中にある「ロン・カフェ」さんへ。

 

平日ですがほぼ席は埋まっていました

沢山ありすぎて迷う〜

さすがフレンチ・トースト発祥のお店なので、その種類も豊富です。

アップルパイの中身という名のフレンチ・トースト

思ったより小さくて、軽くデザートを頂きたい時にピッタリです(ランチとしては物足りないかも)

パンは卵感たっぷりで、食べるとジュワッとした食感がします。

シナモンが効いていて、添えられたアイスクリームと生クリームと良いバランス。

とても美味しかったです。

ごちそう様でした😊

 

この後、お店を出て江の島の西側にある絶景ポイント「稚児ヶ淵」(ちごがふち)に行きました。

ここからゆっくり歩いても20分弱、引き潮の時間に間に合うように途中は寄り道をしないで向かいました。

天気予報によると外は10℃との事ですが、晴れて風がないのでとても暖かく感じます。

階段をどんどん下って

 

稚児ケ淵

岩屋橋

この岩屋橋から下に降りると海の近くまで行けます。

 

稚児ケ淵は「かながわ景勝50選」にも選べれていて、私はここの引き潮の時間が好きです。

それは下まで降りて海の広さをより一層感じる事が出来るから。

(日によって時間は異なりますが、今日は午後2時前後)

 

 

ここは海水によって削られて比較的平坦になった岩が、隆起して出来たといわれています。

 

富士山の見つけ方

大きな海と富士山はとても似合いますが、日によってハッキリ見えない事もあります。

そんな時は、茅ヶ崎の烏帽子岩(黄緑の矢印)を見つけたらその上に見える大きな山(青い矢印)が富士山です

肉眼では見えたのですが、、

写真ではどこにあるかわかりませんね💧

スマホではこれが限界でしたー。

 

河津桜

来た道を引き返し、江の島の一番高い辺りで、早咲きの桜を数本見つけました。

河津桜

2月に江の島で桜が咲いているとは思っていなかったので、とても得した気分に。

青い空に濃いピンクの桜がとても映えます。

皆さん一斉に上を見上げています

今日は臨月の娘の為に、お守りも頂けたし思いがけず桜も見る事が出来て、江の島に来て良かったです。

今度娘に会ったら渡そう

 

 

 

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ダイソー総選挙第1位はやはりスグレモノだった

簡単すぎる味つけたまご

私達の生活に欠かせないお店となった100均。

海外からのお客様からも人気がありますね。

このダイソーの「味つけたまごメーカー」は、2022ダイソー・オブ・ザ・イヤーで堂々No.1との事でしたので早速買って家で試してみました。

 

今まで我が家では「味付けたまご」を作る時は、小鍋に麺つゆとゆで卵を入れてさらに茹でていました。

そして鍋底についた卵の面は色がつかなくてまだらになっていたりと上手くいきませんでした💦

 

このダイソーの「味付けたまごメーカー」ならお鍋も茹でる手間もいらないというので、手間要らずですよね。

後は上手く出来るかどうかだけですが、、、

この中ブタにヒントがありそうです

めんつゆを入れます

線の所までたったの100cc❗️

今まで小鍋にゆで卵が隠れるまでつゆを入れなければいけなかったので、400ccは必要でした。

(つゆは初めから入れても後で上からかけてもどちらでも大丈夫)

ゆで卵を4つ入れて

卵の上から落としブタをします。

この中ブタをした時に上手く卵につゆがかかっていなかったら、さらに少し上からつゆをかけます。

→卵が小さいとつゆの量100ccだと足らないので、すると上手く卵の上に色が付きません。

 

 

冷蔵庫で1時間入れたら出来上がりです。

浸す時間を長くすると色と味がさらに濃くなるのでそれはお好みで。

出来ましたー

とても美味しく出来ました。

お味は今までお鍋で作っていたのと同じです。

色もまんべんなく着いています。

穴あき落としブタが良い仕事をしています。

 

なんといっても

簡単なのが良い。

さすがダイソー総選挙第1位、気に入りました。

注※この味付けたまごの出来栄えは、ゆで卵の殻がつるんと上手に剥けるかどうかにかかっています。

また、色づけをより綺麗に仕上げたいなら途中で卵を上下逆にすると良いようです。

あまりに簡単に出来てしまったので、空いた時間でもやし炒めを作りました。

 

もやしは生のまま冷凍出来る

一袋30円の庶民の味方のもやしですが、夕方スーパーに行くと売り切れていたりしてガッカリ💧

でも沢山買いだめしても傷んでしまいますよね。

そもそもそんなに大量に食べられないので1袋買っても余ってしまいます。

でもその残ったもやし、生のまま冷凍出来るんです。

 

ジップロックに入れて冷凍

生のもやしを洗って根っこ(ヒゲ)を取って軽く水を拭いて袋に入れて冷凍します。

この時根っこは、少し残っていても構いません。

 

使う時は、室温に出しておくか、お水をかけるとすぐに溶けだしお料理に使えます。

冷凍室から出したばかりはカチカチ
汁ものに使う場合

汁物にもやしを足して

このように汁物に少量足すぐらいなら、冷凍のままでも使えますが、炒め物に使う場合は凍ったまま入れると、一気に温度が下がり、もやしがグチャグチャになってしまいます。

やはり炒め物は、軽く解凍してから調理した方が、口当たりは良いです。

 

炒めものに使う場合

解凍したもやしを使って

(味付けは、紹興酒とオイスターソースと塩胡椒と中華スープの素)

もやしが少し加わっただけで、かさ増しも出来て見た目もランクアップします。

 

 

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