バーナーで焼き杉仕上げしてグレードアップ😊
今ではとても気に入っている軽井沢の別荘の広いデッキですが、前のオーナーさんが後から増築されていたようで床も腐食に強い新建材で出来ています。
ただ手すりがやや住宅ぽい感じで見透しも良すぎるので、山小屋風でちょっと目隠し的な板をスチール制の手すりに張ることにしました。また、前のオーナーさんの置き土産の内壁用の杉板が保管されていたので、これも有効利用することにしました。
購入直後(昨春)のデッキの様子↓
雨晒しの目隠しなので、木材の腐食防止の塗装の必要があるのですが、今回ネットで見つけた簡単でお財布に優しい(←これ大事)焼き杉仕上げで表面を仕上げる事にしました。
焼き杉仕上げのメリット
* とても簡単
* 耐久性・耐腐食性がよい
* 塗装より断然コストが安い
* 焼き加減で様々な表情が出せる
1、カセットガスバーナーで表面を程よく焼く(焼きすぎに注意、練習用で何度かチェックするとよい)
2、表面を水洗いしデッキブラシで擦ると、焼きムラがなくなり木目の凹凸が出てとても味のある仕上げになる。
以上で終了、1m x 6mほどの焼き杉仕上げ(表裏)でカセットガス6本程度で出来ましたので、約600円位です。
(もしこれを木材用防腐塗料で表裏塗ったら5000円位はかかってしまうのではないでしょうか😧)
厚めの板を使い焼き時間を長くして表面の炭化を深くすると防腐効果は増すようですが、いつまでも触ると手が黒くなるそうです。
ちょっと右側にはデザイン入れました😍
下地の板は、元からあった手すりに2m間隔で縦に耐候性結束バンドで固定して、そこに焼き杉を横張りしビス留めしました。
この目隠しのお陰で、人の目を気にしないでサウナ後に「ととのう」事が出来るようになりました。
(過去記事を参照にしたい方はこちらをご覧下さい↓)
デッキからの景色も良くなりました☺️
最後までお読み頂きありがとうございました。
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