2x4材10本で作るシンプルで丈夫な薪棚
YouTubeなどを見ていると薪棚のDIYは山ほどアップされていますね。でも贅沢な材料をふんだんに使い必要以上に頑丈な作りだったりするので、ここではホームセンターで買える2x4材10本で作れ、取付金具を入れても5000円以下で出来るとってもリーズナブルで作成も簡単な薪棚を紹介します。
材料は下記のようにカットして、コースレッド木ネジやM8ボルトで固定するだけのいたって簡単な作業になります。
まず2セットの側面架構を組みます。取付は木ネジでも可能ですがデザイン的にもドリルで穴あけ、M8ボルト+座金で締めた方がオススメです。(仮組みで形を確認後、木ネジで固定しドリルで穴あけ作業を行なった方が楽チン❤️です)
棚板の枚数は今回は上から2枚4枚3枚としていますがそれぞれ用途に合わせて配分して下さい。設置場所が軒下ではなく露天の場合は波板等の屋根材を受けるので側面架構上段の梁を勾配をとって棚板を載せます。
このサイズなら横方向の振れ止は必要ありませんが、高さが2400以上になる場合は奥の面中段の高さにベニヤなどの合板を裏から貼り、しっかりビス留めが必要になります。
今回はホームセンターによくあるガーデニング用のルーバーが家に余っていたのでそれを裏側に貼り付けて塗装しました。
※実はこの後もう1つ作ったので、初めに作った薪棚はこの様に道具入れに転用して使用しています。
👉ここがポイント
高さ2400以上の場合は頂部に建物等に転倒防止の金物での結束等が必要となるでしょうし、全幅が1600を超える場合は棚板を縦向きに貼る方が良いかと思います。
下の写真は今回のシンプル版(道具入れに転用した)を元に高さ2400で棚板は2段、幅は1200でエアコンの室外機が入るようアレンジしたものです。棚板は横使いだと1200幅が限界ですね。
この薪棚は薪ストーブに近い屋外デッキに設置し、乾燥の済んだ使用直前の薪をストックするために活用しています。
そしてこの薪棚には上部にトラス梁を付けホイストクレーンを取り付けました。
乾燥前の薪は道路レベル(地下2階)にあるのでいちいち上げるのは重労働です💧
薪ストーブ導入を計画しだした時からこのクレーンの設置は考えていました。
次回の別荘DIYの記事は、半地下にビリヤード台の石板一枚100㌔を搬入した際に使用した、a社から購入の格安ホイストを、この薪棚を活用しホイストクレーン化した話に続きます。
重たいビリヤード台を半地下室に運んだ過去記事が載っています👇
ー別荘DIYはまだまだ続くー
最後までお読み頂きありがとうございました。
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