関東では梅雨が明けたというのに
山では冬に使う薪を今から準備
今回は特に固いもみの木を割りやすくする方法について書いています。
薪は早くから乾燥させておかなければ燃えませんので、それには前もって少しづつ薪割りをして、来たる寒い冬に向けて備蓄しておく必要があります。
軽井沢で薪ストーブを使用する期間は10月から6月と出番がとても多いのです。
薪はスーパーやホームセンターで買う事も出来ますが、やはり労力を惜しまず自分で用意した方がコストをぐっと抑える事が出来ます。
軽井沢では公営の貯木場があるので、そこに行って木材を頂いて来るのですが、色々な種類の木があるので、それによっては手を加えた方が良い物もあります。
無料なので手間がかかるのは仕方ない事です😊
※この記事は2021年7月に書いた物ですが、2022年の夏あたりから軽井沢の公営貯木場には木材が少なくなりましたので御注意下さい(2022年9月)
特にもみの木は皮が丈夫でしかも皮を剥かないと乾燥が進まずとても割りづらいのですが、ひと工夫すると簡単に割れる事が分かりました。
この貯木場を管理されている方から「持って帰ったらカッターでまず切り込みを入れておくと翌日には膨張し簡単に皮が剥けるよ」と教えて頂いたので早速試してみました。
数日後、このもみの木を手動薪割り機を使って薪割りをしてみます。
外皮を剥いだ事で乾燥が進みいつもより割りやすくなり、重労働の薪割り時間が短縮されました。
やはりその道の達人に教えを乞うのが1番だと実感しました😊
針葉樹はあまり薪には向いていないという事ですが、最近の高性能の薪ストーブなら良く乾かした薪なら大丈夫だそうです。
大事なのは木を良く乾燥させる事。
冬の為に今から薪割りを少しづつして備えるんですねー。大変だなあ。
(まるで人事のようですが我が家の事です😉)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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