横川の綺麗な川辺で簡単ランチ
長野県のほぼ中央にある辰野町に流れる横川に「蛇石(じゃいし)」と呼ばれる国の天然記念物の石があると聞き、簡単な焚き火道具を持って出かけてきました。
去年YouTubeで流行ったこの焚き火台、一時は100均店からsold outするまでになった程です。
これは手軽に火が欲しい時、例えば「カップ麺やコーヒー用にお湯を沸かしたい時」にとても便利です。
緑の→「五徳」赤の→「カトラリーラック」です。どちらも100均店で買えて、使いやすいし軽いので、ちょっとそこまでランチ程度の外キャンにはもってこいのグッズです。
五徳はヤカン等を乗せる為、カトラリーラックは本来はスプーンやお箸入れとして使うものですが、火を使う時に最適な空気穴が開いているので、こうして焚き火用に使っています。
これだけだと、外で使用するには安定感が無いのと空気を取り入れるため「ポケットストーブ」(Amazonで320円)にカトラリーラックをはめて台にしています。
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この簡単グッズをリュックに入れて、辰野町の横川へ向かいました。
この所雨が降っていないせいでしょうか、川の流れは緩やかで浅瀬です。
川をよーく見てみると、ありましたー❗️
大蛇のように川の中を横たわる大きくて長ーい石が見えます。
もう少し近づいて行ってみます。
この大迫力、石と分かっていても怖いくらいです。
横川の蛇石は大小2脈あり、平行して走っていて、大きい方は、長さ87メートル、厚さ42センチ、小さい方は長さ17メートル、厚さ30センチもあるそうです。
以下、蛇石について書かれた物がここのキャンプ場にありましたので、内容を簡単に抜粋して載せさせて頂きます。
白い石英脈を伴うこの梯状岩(ていじょうがん)が川の流水のまにまに見えがくれするさまは、まことに蛇腹を思わしめるものがある。
このような梯状岩は、規模の上から言っても、成因の上からみても世界にもあまり類例のないもので、岩石学や鉱床学からみて、はなはだ貴重なものであるため国の天然記念物に指定された。
とても貴重な物なんですねー。
確かに今まで見た事がない景観でした。
お昼になり、お腹が空いてきたので、持ってきたキャンプ道具を出してお湯を沸かしました。
やはり外で食べると何でも美味しいです。
キャンプが止められない理由がここにありますね。
ごちそう様でしたー😊
火の後始末をして帰りまーす。
〈キャンプにおススメの点火ライター〉USB充電式なのでガス切れの心配がない。
〈ポケットストーブ〉
最後までお読み頂きありがとうございました。
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