神奈川県から長野県までの移動中に季節が逆戻り
2拠点生活をしていると、桜を約2ヶ月間楽しめます。
また同じ1日でも、神奈川県の散りゆく桜から群馬県の満開の桜、そして長野県のまだ蕾の桜まで移動中の数時間で見る事もあって、日本の広さを改めて感じます。
ピンク色の桜が咲くと、今までじっと止まっていた歯車がゴロンと動き出しそうで、春は期待と不安が入り混じった季節ですね。
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南関東はそろそろ桜も終わりです。
葉桜も悪くないけど。
軽井沢に向かう途中、群馬県の穴場スポット麻苧の桜を見に立ち寄りました。
「麻苧（あさう）の滝自然公園」（群馬県安中市）
ここは知る人ぞ知る桜の美しい所です。
枝垂れ桜が満開で綺麗
この橋を渡るとちょっとした登山道になります。その先に滝がありますが、今日は橋を渡らず川沿いの桜を見ながらのんびり散策をする事にしました。
こんな素敵な所なのに誰もいません。
山と川桜はとても似合う。
映画のロケに使えそうな良い雰囲気です。
この近所の人はどこに行ってもこの風景が見られるので、珍しくないのでしょうか❓
川沿いに何本のも枝垂れ桜
どこか懐かしい景色です。
子供の頃に見た事があるような。
こういうのを原風景と言うのだったかなー。
午後の4時過ぎなので、辺りは明るいものの少し寂しい雰囲気もして。
そこがまた郷愁を誘うのですが。
どうして誰もいないのだろう❓
不思議です。
青空で良いお花見が出来ました。
ここから車ですぐの長野県軽井沢に向かいました。
碓氷峠を越えると、、、
まだ枯れ木が目立ち冬の延長の景色でした。
桜どころか山の木々の新芽がやっと出たばかり。
軽井沢の桜の開花は例年だと4月の終わりか5月の初めです。
この数日とても暖かい日が続いているのですが、桜はまだ蕾でした。
寒冷地の軽井沢は、やっと春の気配がしてきた所です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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