mousou-wife’s blog

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義盛、お前に罪はない「鎌倉殿の13人」

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大河ドラマ第41回「義盛、お前に罪はない」に涙

毎回手に汗を握る日曜の夜ですが、今回はまた凄まじかったですねー。

「和田の乱」に巻き込まれる人間像の巧みな構成は、さすが三谷幸喜さんだと感心しました。

 

ドラマの前半の大江さんの見せ場は、格好良すぎて「必殺仕事人」みたいでした😆

文官でもいざという時の為に、武術を習っていたのでしょうか?

大体今までの流れだと見せ場を作って良い人アピールした後亡くなるパターンなので、見ていてハラハラしてしまいましたが、大江さんは大丈夫でした。

良かった〜。

少しほっとしたのもここまで。

この後、ドラマが終わるまでずっと、体が固まるほどの恐怖と悲しみが続きました。

和田義盛と巴御前

巴御前は和田家に嫁ぐ前は、木曽義仲の家人として主人に使えていたのですが、義盛に見染められて妻になってから、グッと女性らしくなって顔立ちも変わっていくのが分かりました。

木曽時代の眉がつながっていた頃

気の強さは相変わらずですが、和田家に来てからは優しい素振りも見せるようになり、義盛と二人とても息の合った良い夫婦を演じていました。

 

それが、、、、

時代だと言えば仕方ないのですが悲しい別れとなってしまいました。

鎌倉殿から一番信頼を得ていた御家人和田義盛は北条の罠にはめられてしまったのです。

義盛は悪くない、むしろ鎌倉一の忠臣なのに、討ち死にに😭

たくさんの矢を受けて倒れ込むシーンは、衝撃的で私も椅子から転げ落ちそうになりました。

義盛ー、お前は悪くない!

こうなる事は前から分かっていても、ここは辛すぎる場面でした。

源実朝、太郎、北条義時

3人の顔がまたよかった。

わずか数秒で複雑な心の内を全て現しているかのようでした。

それぞれの苦しい気持ちを想像するだけで、自然と涙が(ウルウル)

 

そして巴御前

カッコいい去り方をして、胸がジーンと熱くなりました。

はっきりと「和田義盛の妻」と叫んでいますね。

この形相を見て敵も慌てて逃げていきました。

秋元才加さん、はまり役ですね。

この後、巴御前は義盛との約束通り生き延びました。

「俺が死んでもお前は生き延びてくれ」

ん?良く見ると口元にご飯つぶが。

こんな重大な事を言う時もこの人はお茶目なんですねー。

強くて優しい鎌倉殿と巴御前の大事な人「和田義盛」はいなくなってしまいました。

しばらく私の中で義盛ロスは消えそうにありません😭

 

 

* Thank you as always *

 

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