今年最後の満月と見納めの紅葉
昨日は朝から晴れて
久しぶりに良く晴れました。
これは今夜のコールドムーンは
綺麗に見る事が出来そう。
期待して夜空を見上げると
見納めとなる紅葉も
一緒に写って綺麗ですが、
でも想像していたのと違う。
雲がかかったり
やっと取れたと思ったら
また、お月さまを隠したり。
コールドムーンは
太陰暦の月の名前で
ひと月毎に名前がついています。
北アメリカの先住民
「ネイティブアメリカン」の
人々が農耕の目安にしていたのが
起源だそうです。
昔の人は月の満ち欠けを見て
月日の流れを感じていたのですね。
秒単位で動く現代からしたら
随分とのんびりした生活です。
でも逆に毎晩
月を見上げる日々は
なんてロマンチックなんだろう。
先程から待っても雲が
取れないので
長野に住む山友に
写真を送ってもらいました。
すると、、、
やっぱり山の方は
周りが暗いので
とても綺麗ですねー。
バックが黒々とした
枯れ木なので
余計満月が冷たい輝きで
キリリとした光を
放っています。
まさにコールドムーン
綺麗すぎて少し寂しげです。
ただ、太陰暦を頼りに
生活していた人達が
見ていた12月の満月は
寒々したこのお月さまの方。
「さぁ、本格的な冬が来るぞ」と
食糧や薪を用意して家に
篭る合図のコールドムーン。
コールドムーンはパワーチャージの
力があると聞いた事があります。
寒さに向かってエネルギーを
内に蓄えるという意味ですね。
この送られてきた写真の
寂しげで、尚且つ
強い力を持った月から
そんな事を感じました。
そうして改めて
こちらの雲間の優しい
お月さまを見ると
赤い紅葉からの
暖かみも加わって
これはこれで
良いものだと思いました。
皆さんは、昨夜は
どんなコールドムーンを
見ましたか❓
もうすぐクリスマス
それが終わったら大晦日。
一年てあっという間ですね。
＊ Thank you as always ＊
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