可愛い鳩みくじに癒されます
鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣
ここは1063年に源氏の守り神として創建され、去年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも幾度となく登場した全国的にも有名な神社です。
三が日は大変混み合い、本宮までの階段まで長蛇の列になるので、仕事始めとなった5日の午後に行ってきました。
海から八幡宮の入り口に続く段かづらは、人が多いものの冬にしては暖かくのんびりしたムードです。
大鳥居をくぐり、左側の平家池と右側の源氏池の間を歩いて、さらに進みます。
この階段は鎌倉幕府3代将軍 源実朝が公暁によって暗殺された場所ですが、800年も経った今となってはパワースポットで知られる大銀杏が側に立つ縁起の良い場所となりました。
お参りする前に、階段の下で一旦止められます。
これは階段に登る人数制限をして事故を未然に防ぐ為。
それ程待つ事もなく、前に進めました。
写真には写りませんでしたが、この階段に上がると遠くに材木座海岸が見えてここが高い位置にあるという事が分かります。
お参りを済ませた後、おみくじを引きました。
鎌倉八幡宮のおみくじは凶が出る確率が高い事で有名です。
過去何回か私も家族も友人も凶を引いているので噂は本当のようです。
これを知っているのと知らないとでは心構えが違うのではないかしら❓
それで、もしおみくじに凶が出ても大丈夫。
凶は強とも言われ、災いが転じて福となる運勢だそうです。
さすが武士の都、考え方まで強くて逞しいです。
鳩みくじを引くと、、、
おみくじの順番は、大吉〉吉〉中吉〉小吉〉末吉〉凶〉大凶 だそうなので、この末吉ってどう受け取れば良いの❓
引いた瞬間「末吉かぁ、何だかパッとしないなあ」と思って中を読み進めると【欲望はいけない】と書いてありました😆
この鳩みくじは1回200円で自分で箱に手を入れて選べるので、主体性も少し感じられるし、中に入っている鳩のお守りが可愛いのでオススメです。
色は7色あり、袋と鳩の羽根の色が合っているので分かりやすいです。
鳩は八幡様のシンボル的存在で、鎌倉土産のお菓子、あの鳩サブレーも八幡様の鳩を型取った事は有名ですね。
引いたおみくじは、結ぶか持ち帰えるか、はっきりとした決まりは無いようです。(私は凶だったらここに結んでいくかな)
帰り道も思った程混まずに歩いて帰れました。
観光でみえる皆さんは「お参りは午前中に済ませてランチは鎌倉で」とお考えなので、初詣は平日の午後遅く来ると比較的空いています。
🐇 🍃 🐇 🍃 🐇
家に帰ってお土産のどら焼きを頂きました。
箱根の「菜の花」さんではどら焼きにうさぎの焼き印がされているんですね、今年の干支と同じでかわいい〜。
まだまだ寒い日が続きます、お体にお気をつけて良い休日をお過ごし下さい✨
* Thank you as always *


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