タイトルが長くて「エブエブ」と略して呼ばれているこの映画、アカデミー作品賞・アカデミー主演女優賞・アカデミー助演女優賞等、最多ノミネートされている話題作なので、混む前に劇場に観に行ってきました。
監督 ダン・クワン ダニエル・シャイナート、主演 ミシェル・ヨー
長いタイトルを訳すと
何でもどこでもいっぺんに
《映画の内容と感想》ネタバレなし
内容は何しろハチャメチャでスピード感半端ないです。
これは観る人を選ぶと思います。
好きな人は好きだし、そうでない人だとなんだかなー、という感じ。
要するにマルチバースのお話なんだけど、SFあり、カンフーアクションあり、家族愛あり、そこにLGBTや人種差別や老人介護が絡んで盛り沢山。
おまけに下品なギャグも加わります。
マルチバース(多元宇宙論)では主演のミシェル・ヨーが別の世界での別の人生の自分を演じるけどカオス過ぎて、私はついていけなかったです。
前評判がやたら良いし、なんと言っても「アカデミー賞 有力候補作品」だけに期待し過ぎたのがいけなかったのかもしれません。
アカデミー賞の審査員が好みそうな「同性愛」「差別」「移民問題」が映画に盛り込まれているので候補なのかな、などと勘ぐってしまいました。
こういった内容だからか「凄く面白かったし、泣けた、この映画良かったー」と言ったもん勝ち的な雰囲気が何となくします。
逆に私のように「それほど面白くも何ともないんだけど」と言うと、この映画の良さを分かっている人達から「え、この映画のメッセージに気がつかないアンタ頭悪いの❓」と言われそう💧
SNSでは色々な感想が飛び交っていますが、好きな人はとことん褒めていますので、興味があったら実際観に行かれる事をお勧めします。
個人的には、映画そのものはいまいちでしたが、主演のミシェル・ヨーはとても良かった。
この人60歳だそうだけど、カンフーのキレッキレの動きがカッコ良くて驚きました。
それもその筈、私が知らないだけで、ハリウッドで活躍する有名なアクションスターなんですね。
アカデミー主演女優賞はこの人かなぁ。
写真 Vogue.co.jp
ーコーヒーブレイクは横浜の丘の上へー
眺めの良いカフェ エレーナ
横浜山手には素敵なカフェが沢山あるのでカフェ巡りを趣味にされている方も多いと思います。
このお店が他とは違う所は、駐車場がある事と窓から横浜らしい景色が一望出来る事です。
1975年にオープンしてからずっと地元の人から愛される老舗喫茶店です。
お店に入ると横浜の景色が一望です。
壁には常連客だったイラストレーターの柳原良平さん直筆のイラストが飾られています。
コーヒーと洋酒の効いたチョコレートケーキ
美味しかったです😊
※お会計は現金のみなのでご注意下さい
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