立川にある国営昭和記念公園にお花見に行って来ました。
昼過ぎからお天気が崩れてしまい、青空は見られませんでしたが、満開の桜に降り注ぐ霧のような雨もまた良いものでした。
昭和記念公園
総面積は180ヘクタール、これは新宿御苑の約3倍の広さです。
ここに約1500本の桜の木が植栽されています。
駐車場は3ヶ所に分かれてありますが、敷地がとても広いのでどの駐車場からも公園の中央にある広場「桜の園」までは歩いて20分近くかかります。
今回は、昭和記念公園の約半分程をぐるっと歩いて、約1時間半のお花見散歩を楽しみました。
(砂川口駐車場→こもれびの里→花畑→桜とチューリップガーデン→砂川口駐車場)
入口から歩いて間もなく、突然現れた大きな枝垂桜。
桜の下の雪柳とのコラボもピッタリ
「こもれびの里」では里の農家の暮らしを再現した日本の原風景が見られます。
花畑から桜の園へ
遠くから菜の花の香りがしてくると、やがて原っぱを囲んだように作られた菜の花畑に着きました。
菜の花の小径を通って桜の広場に出ました。
大きな枝が顔の近くまで垂れ下がっているので、桜のお花が近くで良く見えます。
写真を撮る時に傘が傾き服が濡れますが、今日は寒くないので気になりませんでした。
チューリップガーデン
色とりどりのお花が咲いていて目を奪われます。
このエリアはメルヘンチックで、桜の園とはまた違った趣きがあります。
橋から見える景色もまた春を感じます。
半分ほど歩いて桜とチューリップを満喫したので、ここからまた元来た道を戻ります。
桜って良いですね。
天気予報は雨模様だったので、どうしようか迷ったのですが来てよかったです。
こんなに綺麗に咲いているのに、勿体無い事に園内にはほとんど人がいません。
桜が「雨の中、見に来てくれてありがとう🌸」と言っているかのようでした。
心が落ち着く暖かい春の雨でした。
とても広い昭和記念公園、全て見て歩くとまる1日かかってしまいますので、今回のように一番見たい所を絞って行くか、園内を走る汽車「パークトレイン」や「貸出し自転車」を利用するのも良いと思います。
開園時間・休園日・各種料金・アクセス等はこちら👇
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