mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

梅雨入り前にやっておきたいべランピング*焚き火でお家ご飯

週末には関東で梅雨入りとの予報。

その前にやっておきたい事があるので

軽井沢の山の家に家族で集合しました。

 

今日の長野県は

晴れから夕方一時雨の予報です。

 

少しお天気が心配でしたが、

なんとか大丈夫でした。

 

途中サアーッと霧雨になり、

 

霧がかかっています

家に着く頃には雨が上がって緑がツヤツヤに。

 

デッキから上を見上げると

 

空はほとんど緑、気持ち良い〜

 

今夜はべランピング

最近は火付けも上手くなりました

 

庭の山ツツジ

 

まずは日本酒で軽く乾杯。

 

富久錦美味しい

最近めっきり日が延びました。

 

まだ外は明るいけど、夕ご飯の時間です。

 

そこに娘家族が到着して、

賑やかに家キャンが始まりました。

 

野外キャンプも楽しいですが、

家のベランダだとトイレもお風呂も

すぐそこなので気楽です。

 

それぞれ好きな物を飲んでのんびり。

 

 

 

この後運転しなくて良いのがイイね

 

イチジクと生ハムにオリーブオイル、

うんまーい❤︎

 

 

夜7時を過ぎてもまだ明るい。

 

f:id:mousou-wife:20230601201328j:image

 

〆はバカ鍋料理で。

 

焚き火をしてもお隣さんが遠いから大丈夫

梅雨になる前に、ベランピングが出来て良かった。

 

秋と違って、今はゆっくりゆっくり夜になる。

 

山の中は気温16℃

そろそろ家の中に入ろう。

 

 

* Thank you as always *

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜市情報へ
にほんブログ村

 

軽井沢プリッキーヌ、お店はラフだが味は繊細!計算され尽くしたタイ料理とは

軽井沢のNAGAYAエリアに食事にやって来ました。

名前の通り、本当に長屋です。

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
★ ブログ村参加中 ★

 

プリッキーヌ

プリッキーヌさんは、軽井沢では珍しく

本格的で美味しいタイ料理が頂けるお店です。

 

時々無性にここのお料理が食べたくなる

お店の構えはラフですがお味は本格的。

 

私は普段使い出来て美味しい、

エスニックのお店を軽井沢で探していたので

プリッキーヌさんを見つけた時は

本当に嬉しかったです。

 

以前はランチのみ営業でしたが

最近はディナーも始めたようですね。

営業時間は都度確認した方が良いかも

 

店名の「プリッキーヌ」は「唐辛子」の事で

トムヤンクンにも使われています。

 

お店は外から見たより広くて

リピーターのお客様が多い感じ。

一度食べたらまた来たくなる、

地元の方から愛されるお店です。

 

カオソーイ

メニューは数は少ないものの

どれを食べてもハズレは無かったです。

 

カレーラーメンとは❓

迷った末、今日はカオソーイにしました。

 

 

一口に言ったらカレーラーメンなのですが、

とても一口では説明出来ません。

 

美味しーい

ココナッツグレーンカレー風味のスープの

甘さと塩加減が絶妙です。

 

ビーフンの揚げたのみたいの、

チキンカツみたいなの、

これに野菜をミックスして食べると

サイコーの計算された味のハーモニー

 

これは軽井沢プリッキーヌに来たら

絶対食べなきゃダメーなレベル。

 

お値段1400円は少々お高めですが

丁寧な調理(約20分)は、見ても食べても

納得出来る満足度です。

 

スタッフの笑顔の接客も素敵です👍

 

 

 

* Thank you as always *

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜市情報へ
にほんブログ村

 

倉敷美観地区の静と動の1日 気ままひとり旅

満開のセンダンの花が甘く香る倉敷の旅②

特に見て回る順番も、食事するお店も決めず、足の向くまま歩きます。

 

川向こうにはお祭りのお神輿

 

川には白鳥がいてびっくり。

親子で優雅に泳いでいます

 

大原美術館

 

蔦の絡まる塀の向こうに立派な建物が見えます。

 

 

入館料2000円(本館・工芸・東洋館)

大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。

(大原美術館資料より抜粋)

 

館内はとても広く、表から見える本館は西洋画中心で、奥に広がる建物には工芸品が数多く展示されていました。

 

特に工芸・東洋館は、テーマや作者毎に部屋が仕切られてその都度雰囲気が変わるという凝った演出ぶり。

 

じっくり鑑賞していたら2〜3時間はかかりそうな膨大なコレクションでとても見応えありました。

 

静寂そのものの美術館を出ると川舟が目の前をすーっと通りました。

 

大原本邸

ここは、先程訪れた大原美術館や倉敷紡績(クラボウ)を築き上げた大原家の旧本邸で、今は国指定重要文化財となっています。

 

入館料500円

入って真っ先に目に飛び込んでくるのがこのオブジェ。

 

ふりそそぐ言葉

何年にも渡り、大原家の親から子へ伝えられた数々の言葉です。

一見厳しそうに思えますが、私はここに親の大きな愛情と優しさを感じ胸が熱くなりました。

 

大邸宅の中にはお茶やレコード鑑賞の部屋等があり、とても贅沢で文化的な生活をされていた事が伺えます。

 

岡山・倉敷と言えば

きび団子

倉敷川沿いのお店でお茶休憩しました。

 

 

きび団子と抹茶セット500円

きなこ風味の柔らかいきび団子、とても美味しかったです。

 

そして倉敷はきび団子の他にも、、、

白壁の蔵とジーンズ、備前焼、mt

 

 

mtとは?

倉敷は可愛いくて個性的なマスキングテープがたくさん売っています(写真右下)

それは「mt」のロゴでお馴染みのカモ井加工紙という工業用テープの専門メーカーが倉敷にあるからなのです。

 

フリーWi-Fiもある無料休憩所

町のほぼ中心にこんな素敵な休憩所が!

元 倉敷町役場が観光案内所に

このクラシカルな建物の一階は観光案内所、2階は無料休憩所で、窓からは倉敷川が見えました。

 

コーナー席から

 

席はたくさんあって、外を眺めながら自動販売機の飲み物を飲む事も出来ます。

 

日曜日にこんな素敵な空間が空いているとは!

素晴らしすぎるー。

 

 

アイビースクエア

 

アイビースクエアには倉敷記念館があります。

入館料300円

なんとこの日はG7大臣会合開催記念との事で入館料は無料でした。

 

明治以後、倉敷で発達した紡績事業の歩みを知る事が出来、とても良かったと思います。

 

奥にはショップやレストランやホテルがあります

 

また元来た所に戻って来ました

遠くからお祭りの太鼓と掛け声が聞こえます。

 

ここで遅いお昼ご飯にする事にしました。

 

亀遊亭

 

エントランスが素敵です。

 

オムハヤシ気になる

 

白ワインを飲んで待っているうちにアツアツのオムハヤシが来ました。

 

オムハヤシ1750円

チキンライスにはマッシュルームと玉ねぎと至って王道です。

ソースはトマト味が主張していて酸味が多めでさっぱりしてました。

ライスの量が多くてお腹いっぱい。

美味しかったです。

 

静かなお店から外に出ると、大変な賑わいと人出です。

 

 

お祭りはクライマックス

 

ふらりと観光にやってきた倉敷で、思いがけずお祭りに遭遇出来てとてもラッキーでした。

 

法被を着た方から、縁起物のお祭り用のうちわで頭を撫でて頂きました。

 

これは「良い事ありますように」のおまじないだそうです❤︎

 

* Thank you as always *

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜市情報へ
にほんブログ村

 

 

岡山〜倉敷へ 足の向くままひとり旅

ずっと前から行きたかった倉敷へ①

行くなら初夏が良いと詳しい方から聞きました。

それは川沿いの柳の木が風にそよいで綺麗だからだと。

 

後楽園と岡山城

新幹線の中で、倉敷に着く前に、行った事が無い後楽園と岡山城に行こうと決めました。

岡山駅で降りると、あららー。

駅のコインロッカーも一時預かり所もG7の為使用禁止でした。

 

仕方なく荷物を持ったままバスに乗って後楽園へ。

(そして後楽園のロッカーは、案の定満杯で使えませんでした)

日本三大庭園の一つ

広ーい面積13.3ha)

手入れされた大名庭園ですね

遮る物がなくて気持ち良いのですが、この時期お花がなくて単調。

せめて紫陽花が咲いていれば

覚悟していましたが、荷物を持っての岡山城までは遠いです。

 

やっと川向こうに岡山城が見えました。

烏城の別名を持つ岡山城

黒くて格好イイ。

橋を渡って。

 

着きましたー。

いかにも強そうな配色

一番上まで上がって岡山を一望

遠くまで良く見えます

山登りが趣味な程、高い所は大好きなので、これで疲れも吹っ飛びました。

 

ここからバスと電車で小1時間移動して、倉敷へ。

 

夜の倉敷

駅から歩いて目的の美観地区に到着。

ここは白壁が織りなす景観と静かな佇まいから小京都とも言われる美しい地域です。

川を中心に町が広がっています

わあ、これはイイ

川を囲んだこの地形は、前に行った小樽に近いけど、雰囲気は全然違う。

ノスタルジックで綺麗なのは同じですが、小樽は海を感じたけれど倉敷は里を感じ、しっとりして静かです。

 

 

人があまり見当たらないなー。

 

倉敷はお店が閉まるのが早いようです

何の木だろう

 

川沿いに数本植えられた、大きな木からとても良い香りがしてきます。

栴檀

調べるとこれは栴檀(センダン)の木とわかりました。

辺りがこの満開のセンダンの甘くてエキゾチックな香りに包まれています。

スパイシーな香辛料を混ぜたチョコレートのような複雑な香りです。

 

ちょうどこのセンダンの木の前に、開いているお店があったので入ってみる事にしました。

 

Salon de Ric's

中から外が見えて居心地良い

ワインベースのキールを注文

 

ひとりでも入りやすいお店です

この時、マスターから、外のセンダンの木ついて次のようなお話を伺いました。

 

「センダンは夜の方が香りが強くなるんです。夜中お店を閉めて外に出ると、この花の香りを嗅ぐと『ああ、夏が来たな』と思います」

 

センダンの木は関西から九州に多く、関東以北ではあまり見られないので、お話がとても興味深かったです。

 

しばらくして、外に出るとすっかり日が暮れていました。

 

 

柳がフワリ

 

お店のの灯りが有難い

外は暗くてもショーウィンドウが明るく灯っているので、歩きやすいです。

 

ホテルまでお散歩しながら帰ります。

 

夜になってより香るセンダン

元倉敷町役場

モダンな白い建物が、くっきりと川面に浮かんで見えます。

 

遠くから太鼓の音が聞こえるけど

 

この先から聞こえてくる

 

お祭りでした

今日と明日は倉敷の阿智神社のお祭りなんですね。

 

ふと訪れた旅先で、偶然その土地のお祭りの日に当たると、とても得した気になります。

 

ー明日は昼の倉敷散策へと続くー

 

 

* Thank you as always *

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜市情報へ
にほんブログ村

 

 


2拠点生活の日常 鎌倉⇔軽井沢 - にほんブログ村
ブログ村でフォローお願いします