鎌倉レンバイから由比ヶ浜海岸へ

観光客が行かない裏道コース3選

鎌倉レンバイ

鎌倉レンバイは

「鎌倉市農協連即売所」

の略で鎌倉野菜を主に売っています。

時々ここに美味しい野菜を

買いに来ています。

観光客というより地元民向け

色とりどりの鎌倉野菜

美味しくて色味が綺麗なのが特徴です

鎌倉は海と山に囲まれているので

ミネラルが多い肥沃な土壌で、

味の濃い野菜が育つと言われています。

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この鎌倉野菜を求めて横浜や

都内からもレストランの方が

食材を買いにみえるとか。

確かにフレンチやイタリアンに合いそうです。

今日もおまけしてもらいました😊

オレンジズッキーニや菊芋等

野菜本来の甘さがギュッと

詰まった野菜はレンバイならでは

です。

「菊芋は生で食べるとシャキシャキして

美味しいよ」など、食べ方を

教えて頂けるのもここの魅力の一つです。

小腹がすくとちょうど良いお店が

このレンバイの中にあります。

「パラダイス アレイ」

対面式のパン屋さんですが、

イートインも出来ます。

モーニングやランチセットもあります

不思議な雰囲気がするお店です

中に入ってパンとコーヒーを頂くことにしました

何度も言うようですが、ここは市場の中です

この雑多だけど、どことなく

センスがあるお店、好きだなー😍

意味があるのか無いのか❓

窓の落書きもオサレです。

お向かいのお店が見えます

こちらはメニュー

カボチャまでアートな落書き

ここはニューヨークのソーホーか❓

（行った事はありません）

温かいあんパンとコーヒー

あんはこしあんで、

バケット風の硬めのパンと

相性が良く、サクッ、モチッと

した食感でとても美味しかったです！

この後、鎌倉レンバイの向かい側にある

懐かしい感じの裏通りに行きました。

丸七商店街

創業昭和33年

ここは、レトロ風ではなく

本物のレトロ通りです。

雑貨屋「フニクラ」

子供の頃家にあったような食器達

この小さい商店街の中に

超有名なお鮨屋さんがあります。

いつ来ても満席です😆

「えにし」

お店はカウンターのみの

たった5席の

歴史ある美味しいお鮨屋さんです。

丸七商店街はこの他に

お肉屋さんやおでん屋さん等が

あり、夜はまた違った賑わいが

あるディープな所です。

ここから歩いて15分ほどで

湘南海岸まで行けるので

運動不足解消も兼ねて

歩いて行ってみました。

由比ヶ浜海岸

夏は大変な混みようですが

冬は近所の人がお散歩しているぐらいで

のんびりした雰囲気です。

東側の遠くには逗子が見えます

西側は稲村ヶ崎方面

今日は暖かくてのどかな海でした

早く帰って野菜をいっぱい食べようと😊

最後までお読み頂きありがとうございました。

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嘆きのカフェ「eloise's cafe」

軽井沢で人気のエロイーズカフェ

お店は静かな森の中にあります。

プリンス通りから一本入った別荘地

この変わった店名は

家のオーナーだったアメリカ人、

エロイーズ・カニングハムさんの

お名前です。

可愛らしいエントランス

設計は吉村順三氏で、いかにも

軽井沢らしい素敵な建物なので

前から気になっていました。

以前予約をしないで訪れた時は、

満席で入れなかったので、

今回はWEB予約をして

午後2時半過ぎにお茶をしに来ました。

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この左奥がお店です

やっと来れたので、とても楽しみ😊

レトロな扉で味がありますね

感じの良いスタッフが

出迎えてくれました。

店内の客席は12席のみ。

夏ならこの窓をオープンにしているようです

窓から広いお庭が見えます

そしてテラス席もありますが、、、

11月後半ともなると外は寒過ぎます

先程までテラス席には

ワンちゃん連れのお客様が

1組いらっしゃいました。

やはりお目当ては看板メニューの

フレンチトースト

ですが、メニューを開いて

1番最初に書いてある事に

目が止まりました。

「お一人ドリンクとフードそれぞれ一品づつ注文」とあります

2品ご注文頂かない場合は

席料2000円とも明記されています。

ドリンク料金の一部ですが、

コーヒーは980円〜

思いっきり観光地価格です

分からないでもないです。

軽井沢ですもの。

でも、セット料金にならないのが

人気店の強気さを感じました。

私はこちらのフレンチトーストを

食べに来たので、それとコーヒーを

オーダーしました。

単品づつなので、2000円以上😵

コーヒーを撮り忘れました💧

フレンチトースト（1180円）は

それなりに美味しかったです。

今は亡きエロイーズさんと

関わりがあった下重暁子さんの

本にも書かれていますが、

エロイーズさんはとても質素な方で

外食や洋服にお金をかけない慎ましい

生活をされていたそうです。

このびっくり価格設定を知ったら、

1番ご本人が嘆いたりして😆

一緒に来た夫は、先程お昼ご飯を

済ませたばかりだったので、

ドリンクだけで良いと言って

いたのですが、お店の決まりなので

1番ボリュームがないトーストを

頼む事になりました。

トーストとオニオングラタンスープ

トースト（300円）とオニオングラタンスープ（880円）

これもお値段なりに美味しかったのですが、

食べたくない物を、お店側から

「1人ワンドリンクとワンフード」

と言われて仕方なく頼んだので、

なんとも言えない不穏な空気が

私達の間に流れてしまいました。

一品づつの価格がお高めなのは

土地柄仕方ないにしても

午後2時半過ぎに来たお客に

食べ物を強要するのは

どうなのかしら❓

それでもセット料金にして

サービス価格になって

いれば納得したのですが、、、

この建物を維持する為の

お値段だとHPに書いてありましたが、

もう少しティータイム利用客に

ついての配慮が欲しかったです。

モーニングやランチの

時間帯ならこの料金設定でも

分かります。

景色もお値段のうち。

そうでしょうね。

でも今日は室内の

しかも私は窓際ではない

お席でした💦

（見えても枯れ木ばかりの

冬景色ですが）

私は滅多にお店に文句は

言わないし、出された物は

何でも満足して帰ります。

お洒落なお店もB級グルメも

どちらも好きです。

でも今日ばかりは違いました。

奥の方は使っていない様子でした

家に帰ってからお店のHPを

良く読むと先程の文言、

「お一人、ドリンクとフードを

一品づつオーダーして下さい」と

予約ページに書いてありました。

これは今春から決まったようで

以前は無かったそうです。

それと、11月から3月は

「平日の15時半から」なら

ドリンクかフードのみでも

良いとも書いてありました。

（お店は16時半閉店です）

まあ、今回は良い勉強になりました。

お店に行く前にはよーくHPを

隅から隅まで読んでから！

ですね😊

エロイーズ・カフェ　メニューはこちら

https://eloise-cunningham.jp/menu/

最後までお読み頂きありがとうございました。

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武蔵野のおもかげ 平林寺の紅葉

真っ赤に染まる紅葉を見たくて

神奈川の家から軽井沢に向かう途中にある埼玉県新座市の平林寺（へいりんじ）

ここは埼玉県で1番紅葉の美しいお寺だと、友人から勧められて、少し遠回りして立ち寄ってみました。

シーズン中の土日は大変な混みようと聞いていたので、平日の午後に行くと駐車場にはすんなり入れました。

まだここはお寺の駐車場です😊

これはまさに見頃なのでは❓と期待に胸が膨らみます。

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金鳳山平林寺（きんぽうざんへいりんじ）の創建は南北朝時代。

明治期には禅修行の専門道場として栄え今も広大な境内で厳しい修行が行なわれています。

総門をくぐると、紅葉に囲まれた山門が目の前に現れます。

茅葺屋根の山門

紅葉は所々、真っ赤に染まって綺麗な木もあれば、もう葉が落ちてしまった木、そしてこれから色づく途中の木、、、と様々です。

濃淡の色の重なりが美しい模様を描いていました

少し進むと池がありました。

大きくて立派な鯉です

鯉は紅葉が映った池の中を気持ち良さそうに泳いでいました。

紅葉と鯉の色が混じり合って錦絵のような池

光の射し具合で、ころころと表情を変える池と、泳ぎ回る鯉は、見ていて飽きない美しさでした。

平林寺境内は、武蔵野の面影を残す雑木林が奥に広がっています。

広さは東京ドーム9個分ですが、立ち入り禁止の箇所もあり、散策コースは約2km。

所要時間は45分〜90分です。

見頃はこれから❓

平林寺に毎年来られているという、道行く方のお話によると紅葉の見頃は今から今週末にかけてで、11月の末だとの事。

ただ、去年の方が綺麗だったそうです💧

今年は夏の暑さで葉が焼けてしまったものもあり、、、

確かに良く見ると葉っぱの色が日焼けで❓残念ながらくすんで見える木もあります。

紅葉はその年によって見え方が違い、それもまた楽しいのですが、本当の見頃を見るのは難しいものだと痛感しました。

葉が散っている所を見ると見頃は過ぎたかのようですが

優しそうなお顔に和みます

40分程して先程の山門のある所まで戻って来ました。

今が見頃なのか、これからなのか❓分からず💦

総門は夕方4時に閉まってしまいます。

そろそろ門が閉まる時刻なので人影もまばら

今日は、歴史と文化の息づく、平林寺の紅葉の時に来れて良かったです。

目が覚めるような真っ赤な紅葉も見る事が出来ました

そして、ここから車で1時間半程走り、碓氷軽井沢インターを降りた途端、気温の違いにびっくり‼️

寒ーい🥶

車の中で慌ててダウンコートを着込みました。

寒くなってきましたので、皆さまもお体にお気を付けて❤️

最後までお読み頂きありがとうございました。

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雲場池とハッピーバレー＊紅葉見納めの軽井沢

先週軽井沢に半月ぶりに来た時は一気に紅葉が進んでいてびっくりしました。

神奈川の温暖な町はゆっくり秋がやって来ますが、ここ軽井沢では駆け足で秋がやって来てそして足早に去って行きます。

今日は軽井沢を発たなければいけないので、今度こちらに来る時は紅葉は終わっているかもしれません。

紅葉の見納めに雲場池と幸福の谷（ハッピーバレー）へ

雲場池

雲場池前の道路は平日にもかかわらず、人が多くやはり皆さんも晩秋の軽井沢を楽しんでいるようです。

雲場池前の別荘（素敵な門なので写真を撮らせてもらいました）

手前の川

こちらは、まだ葉が散っていませんでした。

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週末（11/6.11/7）は晴れて見頃だったと聞き、今日はどうかなー、と期待しつつ雲場池に向かいます。

お天気は曇りなので、写真に写る景色も寒そうです。

紅葉はまだ綺麗ですが、、、

これでも充分綺麗なのですが、本当は池に空と紅葉が映り込んでもっと綺麗な雲場池を今まで何度も見ているので少しがっかり💧

やはり晴天の風の無い日に来ないとあの息を飲むような絶景は見る事が出来ないのですね。

赤い色は少し茶色になりかかっているかなー

それでもカモがスイスイ気持ち良さそうに泳いでいるのを見て心が和みます。

所々真っ赤に染まっている紅葉、きれーい☺️

昼夜の寒暖差が大きい程、色が真っ赤になるそうで、本当にここの紅葉は色が鮮やかです。

2日程前に、ここに行かれた読者さんが、雲場池に写る紅葉のとても良いお写真を撮っていらしたのを思い出しました。

水面に写る絶景写真は、紅葉真っ盛りで無風で晴れている、そして水面は日陰で暗い方が良いと聞いています。

今年は近くにいてもベストタイミングを逃してしまいました〜💦

池の周りを散策

池の周囲は散策路になっていて30分くらいで歩けます。

枯葉をカサカサ踏みながら、秋の終わりの景色を楽しんで次の目的地に向かいました。

幸福の谷

ここはハッピーバレーとも呼ばれている静かな旧軽井沢の古き良き別荘地です。

万平ホテルの裏手で環境を守る為に案内板は無く、分かりにくい所にあります。

シンとしています

堀辰雄「風立ちぬ」のモデルになった地です

ここにいると、とても静かで良い小説が書けそうな、そんな閑静な林の中。

道の石畳が、歴史を感じますねー。

両側の苔も良い感じで、ここは雑誌に掲載される程、軽井沢を代表する美しい景観が続く小径です。

先程の賑やかな雲場池と違い、静かなここ幸福の谷では、確かに冬の足音の気配を感じました🍂

最後までお読み頂きありがとうございました。 

 
　 　
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