嘆きのカフェ「eloise's cafe」

軽井沢で人気のエロイーズカフェ

お店は静かな森の中にあります。

プリンス通りから一本入った別荘地

この変わった店名は

家のオーナーだったアメリカ人、

エロイーズ・カニングハムさんの

お名前です。

可愛らしいエントランス

設計は吉村順三氏で、いかにも

軽井沢らしい素敵な建物なので

前から気になっていました。

以前予約をしないで訪れた時は、

満席で入れなかったので、

今回はWEB予約をして

午後2時半過ぎにお茶をしに来ました。

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この左奥がお店です

やっと来れたので、とても楽しみ😊

レトロな扉で味がありますね

感じの良いスタッフが

出迎えてくれました。

店内の客席は12席のみ。

夏ならこの窓をオープンにしているようです

窓から広いお庭が見えます

そしてテラス席もありますが、、、

11月後半ともなると外は寒過ぎます

先程までテラス席には

ワンちゃん連れのお客様が

1組いらっしゃいました。

やはりお目当ては看板メニューの

フレンチトースト

ですが、メニューを開いて

1番最初に書いてある事に

目が止まりました。

「お一人ドリンクとフードそれぞれ一品づつ注文」とあります

2品ご注文頂かない場合は

席料2000円とも明記されています。

ドリンク料金の一部ですが、

コーヒーは980円〜

思いっきり観光地価格です

分からないでもないです。

軽井沢ですもの。

でも、セット料金にならないのが

人気店の強気さを感じました。

私はこちらのフレンチトーストを

食べに来たので、それとコーヒーを

オーダーしました。

単品づつなので、2000円以上😵

コーヒーを撮り忘れました💧

フレンチトースト（1180円）は

それなりに美味しかったです。

今は亡きエロイーズさんと

関わりがあった下重暁子さんの

本にも書かれていますが、

エロイーズさんはとても質素な方で

外食や洋服にお金をかけない慎ましい

生活をされていたそうです。

このびっくり価格設定を知ったら、

1番ご本人が嘆いたりして😆

一緒に来た夫は、先程お昼ご飯を

済ませたばかりだったので、

ドリンクだけで良いと言って

いたのですが、お店の決まりなので

1番ボリュームがないトーストを

頼む事になりました。

トーストとオニオングラタンスープ

トースト（300円）とオニオングラタンスープ（880円）

これもお値段なりに美味しかったのですが、

食べたくない物を、お店側から

「1人ワンドリンクとワンフード」

と言われて仕方なく頼んだので、

なんとも言えない不穏な空気が

私達の間に流れてしまいました。

一品づつの価格がお高めなのは

土地柄仕方ないにしても

午後2時半過ぎに来たお客に

食べ物を強要するのは

どうなのかしら❓

それでもセット料金にして

サービス価格になって

いれば納得したのですが、、、

この建物を維持する為の

お値段だとHPに書いてありましたが、

もう少しティータイム利用客に

ついての配慮が欲しかったです。

モーニングやランチの

時間帯ならこの料金設定でも

分かります。

景色もお値段のうち。

そうでしょうね。

でも今日は室内の

しかも私は窓際ではない

お席でした💦

（見えても枯れ木ばかりの

冬景色ですが）

私は滅多にお店に文句は

言わないし、出された物は

何でも満足して帰ります。

お洒落なお店もB級グルメも

どちらも好きです。

でも今日ばかりは違いました。

奥の方は使っていない様子でした

家に帰ってからお店のHPを

良く読むと先程の文言、

「お一人、ドリンクとフードを

一品づつオーダーして下さい」と

予約ページに書いてありました。

これは今春から決まったようで

以前は無かったそうです。

それと、11月から3月は

「平日の15時半から」なら

ドリンクかフードのみでも

良いとも書いてありました。

（お店は16時半閉店です）

まあ、今回は良い勉強になりました。

お店に行く前にはよーくHPを

隅から隅まで読んでから！

ですね😊

エロイーズ・カフェ　メニューはこちら

https://eloise-cunningham.jp/menu/

最後までお読み頂きありがとうございました。

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