mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

富山はガラスの街*ガラス美術館と美しい図書館(富山の旅①)

北アルプスの立山連峰が街の遠くに見える、北陸の都市、富山市にやって来ました。

市立図書館内にて

 

富山市立図書館本館

「TOYAMA キラリ」

「TOYAMA キラリ」は美術館と図書館が併設する複合施設で平成27年8月に開館しました。

 

この特徴的な建物は世界的な建築家・隈研吾氏の設計によるもので、

御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿させる外観です。

企画展では現代ガラス作品を中心に紹介

入る前からドキドキ

2階から6階まで斜めに伸びた吹き抜けを囲むようにフロアを配置しています。

 

「日本の一度は訪れたい図書館」のベスト5に必ず入る程のお洒落な造りで有名ですが、実際訪れるのは初めてです。

 

内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用

 

開放感と楽しさが溢れる図書館内

 

富山市民が羨ましい!

そのスケールの大きさと蔵書の豊富さに驚きながら館内を見学。

美術(ガラス)関連が多い印象です

 

 

図書館はどなたでも利用出来ますので、この素晴らしい建築物を見学するだけでも足を運ぶ価値があると思います。

 

富山市ガラス美術館

6階のグラス・アート・ガーデンでは巨匠デイル・チフーリ氏による空間美術を展示。

 

人が乗れる程の大きな舟に

これもまた目を奪う大きくて華やかな作品

2階〜4階では富山ゆかりのガラス作家による約50点のガラス作品が展示されています。

(こちらのエリアでは中での直接カメラ撮影は禁止なので、図書館側から見える範囲で撮らせて頂きました)

 

 

 

巨匠達の手の込んだ作品に溜め息が出ました。

 

そして現代作家達の企画展もキラリと光る才能もまた見応えありました。

2・3階 展示室1〜3

この展覧会は現代を生きる7名の作家による作品70件を紹介しています。

 

 

入館料等詳しくは👇

toyama-glass-art-museum.jp

 

 

美しい富山の自由気ままな旅、明日はどこに行こう❓

折角だから北アルプスの立山にも行きたいけど、こればかりはお天気次第ですね。

 

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桜咲く軽井沢に着いたら町は厳戒態勢だった*G7外相会合

週末は海から山へ移動

初夏の陽気の横浜から、桜がやっと咲いて春を迎えたばかりの軽井沢へやって来ました。

 

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なぜ金曜日に移動したのかというと、それは16日(日曜日)から3日間

G7 長野県軽井沢外務大臣会合開催で道が規制され移動が面倒になるからです。

 

横浜フラワーガーデン 2023

赤レンガ倉庫

約20種 2万株の花々が綺麗に咲いています。

(フラワーガーデン開催期間;3/31〜4/23)

埠頭の方に大型船が見えます

近寄ってみると

飛鳥II

気温は26℃、初夏のような青い海に日本船籍最大の客船の飛鳥Ⅱが停泊していました。

フラワーガーデンに赤レンガ倉庫、そして大型客船、見ているだけで清々しい気持ちになりました。

 

〜この後、軽井沢に向けて約2時間半の移動〜

 

桜満開の軽井沢

移動したのはたった数時間なのに、ここでは季節が逆戻りしていました。

桜が綺麗

南関東では3月下旬にソメイ吉野が満開になりましたが、軽井沢では今が満開。

標高1000m近い高原なので、春は約1ヶ月遅れてやってきます。

 

気温は15℃で、横浜と比べると約10℃低いので、そのせいでしょうか、新緑もちらほら始まったばかりで、まだ冬の名残りも見られます。

 

気になる浅間山

すこーし噴煙が見え隠れ

黄砂のせいか空が霞んでいて、噴煙ははっきり確認出来ませんでした。

浅間山は3/23に噴火警戒レベル2になりましたが、町民にとっては慣れっこのようで、それ程騒ぎになっていません。

 

さらに近寄ってみても

とりあえずは、浅間山噴火は大丈夫かな。

 

それよりも、軽井沢の駅やプリンス周辺、幹線道路に警察官がいっぱい。

G7は明後日ですが、すでにピリピリしたムードを感じます。

安倍元首相の事件の事もまだ記憶に新しいので、私達としては不便は仕方ないですね。

 

夕方のTVニュースより

 

家に早めに着いて良かったのですが、G7開催中は軽井沢を脱出しようかと思っています。

と言うのも、、、

スーパーツルヤは改装中で4/19まで閉店。

プリンスショッピングプラザはG7中休業。

交通規制による渋滞予想。

 

※要通行証区域内のお住まいの方や事業所にお勤めの方等には、軽井沢町が「通行証」を発行しています。

交通規制区域等、詳しくは軽井沢町HPをご覧下さい👇

www.town.karuizawa.lg.jp

 

 

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酔来軒「時空トリップの町中華」美味い安い早い

昭和レトロの町中華のお店でランチ

 

酔来軒(すいらいけん)

このお店は度々メディアで取り上げられていて、そのネーミングのセンスの良さからとても気になっていました。

創業;昭和15年 約築80年の横浜市民から愛される町中華の老舗

場所;横浜市南区、横浜橋通商店街の入り口

 

開店後即満席、そしてお昼は行列だと聞き、時間をずらして14時過ぎに伺いました。

 

中はテーブルとお座敷でこぢんまりした感じです。

 

予想はしていました。

TV「アド街」で紹介されて知っていました。

歴史あるお店で昭和レトロなんですよね。

でも実際はその予想を遥かに超えていました

 

お座敷に案内され、

 

映画のセットのような店内

私が驚いたのは、この昭和感溢れる丸テーブルでもなければ

「名物あさりのうまいやつ」

手書きで書かれた名物の文字が、スーパーのプラスチックトレーに書かれていた事でもなく、、、

 

周りのお客様一同がレトロだった事です!

(服も髪も、そして多分年齢層も昭和の普段着のお母さんとお父さん)

この衝撃は平日のお昼時を外すと味わえるかも、です。

 

まんま昭和のセットに囲まれ笑ったら良いのかどうかさえ分からないままメニューを見ます。

 

「酔来丼」が名物

実は家に帰ってから知ったのですが、この年季の入ったメニュー表の下(赤い矢印)に裏メニューが書かれていたそうです。

何ともな計らい。

知らなかったー💧

実際に見て確認出来なくて残念です。

(多分ここには「酔来丼スペシャル」850円と書かれていて、それは卵が2個で焼き豚も多めらしい)

 

 

 

迷わず「酔来丼」と「あさりのうまいやつ」と「小チャーハン」「小ワンタン」をオーダー。

 

あまり待たずに、テンポ良く、感じの良いお兄さんが、この4品を持って来て下さいました。

聞くところによるとこの老舗のお店を切り盛りするのは、3代目の若い兄弟のお二人との事。

 

私は80年続く町中華だから(なんとなくだけど)頑固一徹のオーナーとその奥様❓がお店を回していらっしゃるのかと想像していました。

 

卵が乗っているのが酔来丼

名物「酔来丼」はこのボリュームで400円というから驚きです。

ご飯の上にラーメンの具(ネギ、卵、手作りチャーシュー、メンマ、もやし)が乗っていて、これはまるで「まかない」のようです。

上はラーメンのような❓丼に添えられたカラシ醤油をかけて混ぜて頂くと美味しーい

見た目はあまりアレですが、小学生から大人まで誰もが納得の普通に美味しいお味。

これは間違いなく名店中華の「美味しいまかない食」です。

 

あさりのうまいやつ

こちらは思ったよりボリュームがあって甘辛の本格的なお味でした。

豆豉を使っているのでしょうか❓

旨みが凝縮されているのでお酒のおつまみとしても最高でしょう。

 

ごちそう様でした。

とても美味しかったです。

息の合ったご兄弟の接客も感じ良かったです。

ただこのお店はお洒落レトロを売りに出していなくてごく自然にレトロですので、その事を予めご承知の上で行かれると良いと思います。

 

横浜橋通商店街

ランチの後はお店を出てすぐの商店街を散策。

 

横浜三大商店街の1つだけあって350m程の長ーいアーケードが続きます。

 

 

チャイナタウンが隣接しているので、中国語で書かれたタグもあって楽しい商店街です。

アーケードに八百屋さん、肉屋さん、お魚屋さん、お惣菜店、洋品店等が並んでいてどこも庶民的なお値段で中華街のお店の方も買いにみえるので、プロ仕様の食材も手に入ります。

 

※大人気の「酔来丼」は手作りチャーシューが無くなり次第オーダーストップになりますのでご注意下さい。

 

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MOKICHI 鎌倉*あの廃墟が大人気スタイリッシュカフェレストランに

廃墟をリノベーションしたスタリッシュなお店

MOKICHI 鎌倉店

ここはかつて「旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所(旧大仏坂体育館)」でしたが、長年放置されていたので、通りに面しているものの廃墟と化していました。

熊澤酒造さん資料より

建物は2019年に鎌倉市によって景観重要建造物に指定されています。

 

 

この忘れられていた廃墟が茅ヶ崎に拠点を置く熊澤酒造さんによって、去年末から美しく生まれ変わり、今は鎌倉の新しい人気スポットになっています。

 

場所は鎌倉大仏の少し先のトンネルの近くにあります。

 

スクラッチタイルの外壁は元のまま

今は全く新しい物よりも、古くても質の良い物を残しつつ新しくするという方に人々は惹かれます。

 

休日という事もあり、年齢や国籍を問わずお店は満席でした。

これは誰が見てもやはり良い物は分かるという事だと思います。

 

 

10分程店内で待ってから、お席に案内されました。

天井が高くて開放感があります

青空が見えて気持ち良い

ここから見える景色は、、、

 

以前はこんな感じだったのですねー。

「熊澤通信」より抜粋

 

メニューの一部から

 

「バタフライピー氷とミントソーダ」830円

「酒粕チーズケーキ」650円

酒粕チーズケーキは濃厚でこってりとした風味で、とても美味しかったです。

さすが酒造メーカーの作るチーズケーキは他では真似できないお味です。

 

窓から斜めに入る午後の日差しが暖かい

 

テラス席もあります

テラス席があるので、ペットと一緒にのんびりお茶できますね。

昔は畳のお部屋だった2階席

 

奥にはグループ席

茅ヶ崎の本店「モキチ」さんも素敵だけど、少し遠かったので、こうして鎌倉にも新店舗が出来て嬉しい。

 

高い天井のクラシカルな建物と、白を基調にした内装は、つい長居してしまいそうな居心地の良さです。

 

 

今度誰かを誘って再訪してみよう。

 

今回「熊澤通信」は外壁のタイルが表紙ですね

 

お店を利用すると駐車料金が少しお安くなりますよー。

敷地内にPあり

 

 

長谷駅から鎌倉大仏様までの通りは、いつも歩行者と車で渋滞しています。

 

お店には、大仏様にご挨拶してから行くか、それともランチしてから大仏様にご挨拶して帰るか、、、これは悩むところです。

 

※「モキチ鎌倉店」は今の所16時閉店のようですので、行かれる時はご注意下さい。

 

* Thank you as always *

 

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