先日美容院で、カットの見本としてスマホに保存してあったミシェル・ウィリアムズを見せた所、カット担当者にこう言われた。
「お客様のか、か(顔も)髪質と違うので、このヘアスタイルには出来ません🙇♀️」
この(顔も)は実際には声になっていなかったが、それは言われなくとも分かっている。
髪質が違うから出来ないとプロが言うのなら諦めるしかないか💧
無造作にまとめたシニョンスタイルは夏のリゾートウエアにピッタリだと密かに期待していたのに残念。
あー私の夏のリゾートファッションは何処へ行った❓
(でもリゾートファッション持っていたっけ😅)
という訳で大人しくいつも通りのセミロングをいつも通りにカットしてもらった。
カットの間、気になったのでこの「髪質」について聞いてみると意外な事が分かった。
私の髪は細くて柔らかく少しくせ毛なので、ストレートの黒髪とは違う為、先程見せた写真のようなヘアスタイルに出来そうなのでは❓と私は疑問に思ったのだが、真実はもっと深かった。
この担当者は日頃から外国人の髪をカットしている人なので、丁寧に教えてくれた。
まとめると、次のような話だった。
西洋人と東洋人では生まれつき髪質が違うが、それは単に柔らかいとか硬いとかの簡単な違いだけでは無い。
個人差はもちろんあるが、西洋人の髪の毛は細くて柔らかいけど芯がある。
だからパーマをかけるとすぐに形がついてまとまり易い。
つまりわざとラフにカットしてもだらし無い印象にならないで、格好良くキマる。
東洋人の髪の毛は太くて硬いのに芯はない。
だからパーマをかける時に時間がかかる割には形が決まりづらく、つけた形を保ちづらい。
これには、びっくり。
ヘアスタイルを決めるのに髪の毛の芯が関係していたなんて😲
皆さん知っていましたか❓
確かに芯がないとアンニュイなカットもぐちゃぐちゃヘアに見えてしまうと言う事か。
わー、教えてくれてありがとう。
私、もう少しでミシェル・ウィリアムズになるどころか、ぶっ飛んだロッカーになるところだったわ💧
危なかった。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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