mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

うらみの滝@御嶽山

うらみの滝。

漢字で書くと裏見の滝です。

なーんだ、そっちか」

怨みだと思った❓😆

御嶽山(おんたけさん)の裏から見た

新滝は迫力満点の滝でした。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
★ ブログ村参加中 ★

 

南信州の旅のラストを飾るのは

御嶽山の3合目神の宿る滝です。

パワースポット・新滝

長野県木曽郡王滝村

「新滝」はこの標識から

山道を歩いて300mです。

川沿いの山道を登って行きます。

御嶽山は信仰深い山だけあって

一歩踏み入れると

空気感がピリッとしますね。

滝修行を終えた方達と

すれ違いました。

新滝は御嶽山3号目にあって

滝行の場として

全国から信者が集まる聖地です。

真夏で町中は33℃を超す暑さなのに

ここは涼しいです。

体感的に25℃位かな。

新滝までは山道ですが

歩きやすい靴なら安全に登れます。

日中で晴れているはずですが

あたりはうっすら暗く

いかにも山の神が住んでいそう。

そしてゴーッという音と共に

壮麗な滝が目の前に現れました。

ものすごく綺麗です。

落差30mの轟音

滝の近くでは人の声は聞き取れないほど。

先程の鬱蒼とした森を抜けて

ここでは青空が見えました。

 

冬はこの滝の水が凍って

荘厳な氷柱になるそうです。

それを聞いて是非冬も来てみたくなりました。

 

滝の裏側に行ってみます。

裏見の滝

裏から滝を見たのは初めてで

とても感動しました。

飛沫がすごくて、近寄ると服が濡れますが

夏なので気にならないです。

 

「裏見の滝」は全国にいくつかあって

もっと観光地化された歩きやすい場所も

あります。

でも御嶽山新滝は観光というよりは修行の場。

山の中の神聖な場所という雰囲気が漂います。

 

この力強い滝に打たれるのは

かなり体力と精神力が要ると思います。

私は❓怖くて出来ない💧

 

👇動画も撮りました

 

 

🌈虹が出ていて

御嶽山の神様達に迎え入れられた気がしました。

願い事、叶うかな❓😊

 

心落ち着く素晴らしいパワースポット

来れて良かったです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

  ブログランキング参加中

  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
↓ click ↓

人気ブログランキング

▼ よろしければ 読者登録 お願いします! ▼

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

阿寺渓流*エメラルドに輝く日本遺産

清流が綺麗な事で有名な南信州ですが、特に木曽郡大桑村の阿寺渓流の川の色は、その神秘的なエメラルドグリーンを指して「阿寺(あてら)ブルー」と言われています。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
★ ブログ村参加中 ★

 

前から気になっていたので、今回の南信州の旅の後半はここ阿寺渓谷に決めました。

実際行って見てその美しさはもちろん広さに驚きました。

実はもっと狭い範囲で綺麗な川はごく一部だと思っていたからです。

長野県の木曽川の支流の阿寺川に沿って16㎞から18kmにわたる渓谷が阿寺渓谷で日本遺産に指定されています。

 

この美しい自然を守る為、夏の間は車両規制をしています。

令和4年7月16日〜8月31日は一般車両は中に入れません(一部キャンプ場除く)

 

マイカーは手前の駐車場に停めて、阿寺渓谷のシャトルバスを利用して渓谷の入り口まで行ききました(駐車場500円、シャトルバス1人往復1000円

ここから森の中の遊歩道を歩いて渓谷を見に下に降りて行きました。

現在地と書いてある所がバスの停車場です。

吊り橋を渡って

ここから下を見ると

清流はずっと奥まで続いていて、川遊びをしている人も見えました。

このエメラルドグリーンや濃いブルー場所や陽のあたり具合によって微妙に色が違って見えるそうです。

森の中はとても涼しくて、小鳥のさえずりが気持ち良く聞こえます。

滝の近くに行くと舞い上がった飛沫が、僅かに降り掛かります。

気持ち良い〜

まさにマイナスイオンが出ている感じ😊

阿寺渓流の色々なブルーを見ましたが、滝の先のこの辺りが私の1番好きな色でした。

透明で石が良く見えます。

川の水を触ってみたらとても冷たかったです。

この奇跡に近いブルーは、近くに集落がない事などが影響しているそうです。

水も綺麗だけど森の緑もキレーイ😊

ここから森林浴をしながら来た道をバスの停留場まで戻ります。

木曽ってどこも立派で堂々としていますね。

都会では絶対に見られない景色です。

約1時間半程歩きましたが、歩きやすい靴なら疲れません。

阿寺渓谷はとても広いのでもっと遠くまでトレッキングを楽しむのも良いし、逆に好きな場所でずっと落ち着くのも良いかと思います。

ちょっとスリルがある橋も楽しかった♪

ここは初めに見た所だけど、水の色が濃くなっているような❓

きっとさっきより陽の光が強くなったせいですね✨

 

この日見た「阿寺ブルー」は一生忘れる事のない色として心に残りました。

 

【大桑村HP】

www.vill.ookuwa.nagano.jp

👆アクセスや阿寺渓谷内のガイドマップ、及び交通規制について書かれているので行かれる方は参考になさって下さい。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

  ブログランキング参加中

  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
↓ click ↓

人気ブログランキング

▼ よろしければ 読者登録 お願いします! ▼

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

馬籠宿「フォトジェニック」とはこの事

木曽路はすべて山の中である

島崎藤村の名作「夜明け前」の冒頭の文としても有名な木曽路の馬籠宿(まごめじゅく)に行ってきました。

馬籠宿

馬籠宿は木曽の山の中にある江戸時代から続く旧街道・中山道で、坂の石畳の美しい宿場町です。

またここには島崎藤村の生家が見学出来る記念館が途中にあります。

かつては長野県木曽郡山口村に属していましたが、2005年2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入されました。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
★ ブログ村参加中 ★

坂の宿場町は全国でも珍しいそうです。

江戸時代は敵の侵入を防ぐ目的からこうした曲がった入り口になっています。

江戸時代の旅人気分✨

道の両側にあるお店の軒先には色々なお花が飾られていて、旅人の心を癒してくれます。

遥か昔にタイムスリップしたかのようで、歩いていてとても楽しいです。

 

登録有形文化財の建物「清水屋」さんの前につばめが。

家の中を見ていますね。

口に何か食べ物を咥えています。

やはり家の中に巣がありました😊

 

 

まだ朝の9時なので人の気配はありません。

このポスト懐かしい〜

 

遠くに山が見えて本当に木曽路は山の中です。

道の脇の水路をサラサラと流れる水の音と風車の回る音。

夏だというのに山の中は涼しくて、静かで清らかな気持ちになります。

 

島崎藤村の生家

「藤村記念館」

開館の9時にちょうど間に合いました。

入場料は500円(大人)

自筆の「夜明け前」

「夜明け前」とは明治維新の事を指すようです。

長編でかつ難解だと聞いているので、私はまだ読んだ事はありません💧

記念館のお庭にりんごの木(高坂林檎)がありました。

「まだあげそめし前髪の林檎のもとに見えしとき」(初恋)

この藤村の詩は、私は若い頃より歳をとった今の方が良さが分かりますねー😊

藤村宅跡は日本遺産「木曽路はすべて山の中」に令和2年6月に追加認定されました。

来る事が出来てとても良かったです。

 

すぐ隣にかき氷屋さん発見❗️(タイミング良過ぎ)

大黒屋茶房さん

木曽様式の黒っぽい建物で天井が高くて落ち着きます。

宇治金時750円

甘さ控えめで宇治茶の香りがした上品な味わいで美味しかったです。

ごちそう様でした☺️

 

馬籠宿はまだ少し先があるのですが、ここから引き返して馬籠宿の入り口まで歩いて戻ります。

馬籠宿は夕暮れの頃もまた素敵だそうなので、次は夕方訪れてみたいです。

五平餅が美味しいと後から聞いて、買っておけば良かった😭

 

木曽路の馬籠宿を後にしてこの後は阿寺渓谷へ。

 

🚗フォトジェニックな南信州の旅は続く🚗

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

  ブログランキング参加中

  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
↓ click ↓

人気ブログランキング

▼ よろしければ 読者登録 お願いします! ▼

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

信州割で高速道路が半額以下に〜南信州の旅

「信州めぐり」【ドラ割】の周遊プランを使って軽井沢からは遠いエリアの南信州の旅に行ってきました。

 

利用するには、事前に申し込みが必要です(ETC限定)

尚、8月のお盆時期は使えません。

 

長野県はとても広く碓氷軽井沢Iから飯田までは高速料金は5120円(往復10240円)ですが、2日間で乗り放題5600円プランを使って約半額になりました。

また2日間高速道路の乗り降りは何回でも5600円と変わらないので、何箇所か行ったり遠くに行く程お得感があります。

 

今回の2日間は南信州と岐阜方面に絞って夏休みの旅をしてきました。

コースは大王わさび農園→(飯田で一泊)→馬籠宿→阿寺渓谷→御嶽山の新滝です。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ
★ ブログ村参加中 ★

 

大王わさび農場

南アルプスの麓、安曇野市にある日本一広大なわさび園

入場料は無料です😊

ここは大正4年に豊富なアルプスの湧水を利用して深澤勇市氏と沢山の人々によって開拓されました。

中に入って見学させて頂く事に

すると、、、

広大な敷地ほとんどにこのような黒い紗が掛かっていて

何も見えません🤣

夏季の5月から10月初旬まではこの寒冷紗という黒いネットを掛けて流水を15℃以下に保っているそうです。

わさびを見に来たのに、これは残念ですが仕方ありません。

わさびは直射日光が苦手なのです。

小高い丘に登ってみても一面黒い景色。

少しがっかりしたところで、隙間からわさびが見えました。

わー、良かった😊

透明感のある綺麗な流水とわさび

ニジマスかな❓

水が綺麗なので魚の姿もはっきり見えますね。

 

わさびを見る事が出来て満足したのでお腹が空いてきました。

大王庵

敷地内にあるわさびを使ったお料理がメインのレストランでお昼にしました。

生わさびがついてきます😊

これを自分でスリスリしているとオーダーしたお食事が運ばれてきました。

せいろ1000円

お蕎麦は普通に美味しかったのですが、大好きな蕎麦湯がついていませんでした💧

蕎麦湯がないと何となく物足りなく感じます。

でもこのお店はお蕎麦屋さんではないので、文句は言えないのですが。

 

本わさび飯1000円

本わさび飯は最後に出汁を掛けて食べるのがおススメと聞いてその通りにやってみました。

わさびご飯はピリッとしていて美味しかったです。

これは夏らしい食べ物だなあと感じましたのでお土産決定です。

ごちそうさまでしたー😊

 

大王わさび園の売店で買ったお土産は❓

生わさびも心動いたのですが、、、

 

やはり先程食べた「わさびご飯」の素を買いました。

生わさび1000円 ほろっこ漬(わさびの茎のお漬物)600円

 

🚗南信州の旅は続く🚗

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

  ブログランキング参加中

  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
↓ click ↓

人気ブログランキング

▼ よろしければ 読者登録 お願いします! ▼

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 


2拠点生活の日常 鎌倉⇔軽井沢 - にほんブログ村
ブログ村でフォローお願いします