週末は晴れて、季節物を整理するのに絶好の良いお天気が続きましたね。
軽井沢でも4月では異例の暑さでした。
冬布団を干したり、窓を開けて部屋のお掃除をしたりと忙しい数日を過ごして、やっと時間が出来たので、前から気になっていた軽井沢 絵本の森美術館の企画展を見に行ってきました。
2拠点生活はやる事が多いので、のんびりする時間は作らないと出来ないのです😆
フェアリーテイルの世界
絵本の森美術館は軽井沢駅から車で10分程の所にあるムーゼの森の中にあります。
イラストの通り、道を挟んで右側がおもちゃ博物館で左側が絵本の森とピクチャレスク・ガーデンになっています。
ムーゼの森は子供は勿論、大人も充分楽しめる文化色高い内容で、軽井沢の自然を楽しみながら時間をかけてゆっくり見たい施設です。
まずは企画展のある絵本の森の方へ
ここは欧米絵本を中心に貴重な原画や初版本を展示する絵本の専門美術館です。
軽井沢の別荘を彷彿させるような造りです。
中の絵本は大変貴重な物なので撮影禁止でしたが、実際に見てみると大人可愛くてまさに「迷宮の世界」を堪能しました。
絵本の森は建物ごとにテーマが決まっていて、それぞれを歩いて見て回ります。
いよいよ特別展へ
「フェアリーテイル」とは「妖精」の事なのですが、それは私達が想像するような小さな天使だけではなく、ここでは魔法使いや大男やちょっと怖い動物など全ての存在を妖精と呼ぶそうです。
作品を守る為に照明が抑えられている為、一層妖精の世界に引き込まれていきそうです。
企画展内は写真は🆗でした。
ありました❗️
「ジャックと豆の木」(左から2番目)
色彩が豊かで1枚の絵から色々な事を想像出来そう😀
眠っている大男が今にも起き出しそうでドキドキします。
この絵も好き❤️
「赤ずきん」
次に絵本図書館へ
こちらでは自由に手に取って好きな絵本を読む事が出来ます。
美しい自然に囲まれた図書館は日本全国でも珍しいのでは❓
今はまだ枯れ木が目立ちますが、夏になると窓からは木漏れ日が輝く森が見えます。
本好きの子供達が喜びそうな図書館。
次に通りを渡りカフェ「Ruhe」(ルーエ)へ
ルーエはドイツ語で「静けさ・憩い」
テラスでリンゴジュース(600円)を頂きました。
美術館巡りで喉が渇いていたので、冷たいリンゴジュースがとても美味しかったです。
この後、カフェの向かいに側のおもちゃ博物館と絵本の森のショップに入ってみました。
(ここは入館料がなくても入る事が出来ます)
おみやげに買いたくなるようなセンスの良い物がたくさんありました。
今日は午前中は忙しかったのですが、絵本のおかげで贅沢な午後の時間を過ごす事が出来ました😊
企画展「フェアリーテイルの世界」は10/10まで。
詳しくはこちら👇
「大人の知的好奇心」ムーゼの森HP
最後までお読み頂きありがとうございました。
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