横浜でかき氷といったらココ
横浜馬車道にある天然かき氷専門店
8月中はいつ行ってもお店の前は大行列で、1時間待ちと聞いて諦めていました。
南アルプスの天然水の氷。。。
天然氷とは、天然水を100%使用し自然の寒さで不純物が混ざらないように時間をかけて作る氷の事。
使われる水は「八ヶ岳南麓の蔵元八義」の天然水。
気になります。
そんなに美味しいのだろうか?と思うとどうしても食べたくなるのが人情です。
カモメ氷菓店
9月の平日の夕方5時過ぎに行くと、やっと並ばずに入る事が出来ました。
店内はグレーと白を基調にしたスタイリッシュな造り。
12席位のカウンターのみで、これは意外でした。
外観からのイメージは、和風でレトロなのかと想像していたので。
メニューを見ると、中々凝った内容で斬新です。
2つオーダーすると、2台のかき氷機でシャカシャカ手際良く作ってくれました。
ピスタチオのナッツ感があって、名前の通り濃厚。
木苺の甘ずっぱさとの相性も抜群です。
全体的に甘さ抑えめでとても美味しい。
まさに大人のかき氷という印象です。
友人がオーダーしたかき氷はこちら。
大粒の葡萄が豪華です。
「程よい甘さで練乳をかけて丁度良かった、とても美味しい」と言っていました。
かき氷には、温かいお茶とお漬物が付いてきます。
一口食べてびっくり
サラリとして空気のようで、一瞬で口の中で溶けます。
フワフワなので、水っぽくならないので食べやすい。
途中温かいお茶を頂き、体が冷える事無くあっという間に完食。
至福のひと時を味わえました。
大満足、ごちそう様でした。
店内を見渡すと、関内辺りのお勤めを終えた方達がお一人でやってきては、かき氷を食べてさっと帰っていかれます。
こ、これはまだ暑い夕方、お仕事後に軽く冷たい物を飲んでから帰るスタイル。
なるほどカモメ氷菓店の営業時間は今月は21時まで、これは食事や飲んだ後に寄る方もいらっしゃるという事なのかも。
かき氷専門店でこの時間までオープンして採算が取れるとは凄いです。
やはり場所は、出店するのにとても重要な要素なんですね。
妄想まじりの無責任な感想
とらぬ狸の氷算用
帰り道、友人と今回やっと口に出来たかき氷についての話で終始しました。
「それにしてもかき氷一杯1600円からは、お高いよね」
「トッピング追加だと2000円近くになるし」
「凄く美味しかったけど、天然水使用だからか、アッと言う間に溶けて無くなったね」
「お茶と一緒に出すのは良いアイデアだね。途中お茶を飲めば頭がキーンとしなかったもん」
「氷だから材料費も大してかかっていないんじゃないかな(勝手な事を言っています💦)」
「待つ時間混ぜて滞在時間は20分もしないし、カウンター席だと長居する人もいなそう。効率良いから、一体1日に何回転しているんだろう?」
「仮に皆が最低料金1600円だとしても、1600×12席×3回転×10時間」
「1日で576000円(適当です)」
「じゃひと月だと、、、ひぇー」
人件費や材料費、運送費や店舗維持費とか諸々の経費はかかるので、丸儲けではないにしても、かき氷屋さんは良い商売ですね。
ただし、こんな大人気になるには簡単に真似出来ないSNS映えのメニュー作り等、ズバ抜けたセンスが必要なのでしょう。
秋はマロン味の新作が出るみたいだから、また食べに行こうっと❤︎
、、、まさにお店の思うツボですね😆
* Thank you as always *
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