ピンクの絨毯と青い空を見に行って来ました
赤そばの里は軽井沢から車で2時間程の長野県箕輪町にあります。
今年はコロナ禍で「赤そば畑の開場宣言」は行わないとの事なので、特にお祭り的な催し物もなく、地元の方が静かに散策を楽しんでいる感じでした。
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駐車場から、あたり1面ピンク色に広がる赤そばの畑に出るまで、整備された山里の道を5分から10分程歩いて行きます。
道は歩きやすいので、タウン用のスニーカーで充分でした。
途中に小さい滝が見えました
秋の青空とのコントラストが見事です😊
遥か遠くまで続く赤そばの花畑は思っていたより広いです。
東京ドームぐらいの広さで約4.2haと書いてありましたが、あたり一面のピンクの花の色のせいでしょうか、それより広く感じます。
近くに寄ってみます。
山がバックにあるとまたピンク色が引き立つ感じ。
普通そばの花といえば白ですが、この赤そばは「高嶺ルビー」という名前がついていて、毎年9月中旬から10月上旬が見頃です。
元はヒマラヤ山脈に咲いていた種類なので痩せた土壌にも適していて育てやすいそばです。
ただ、赤そばの収量は一般の白花そばの3分の1程度なので、観賞用や町おこし用としての役割の方が大きいようです。
赤そばを食べる事も出来るお店もあるようなので、そば好きの私としては是非挑戦してみたいと思いました。
(この赤そばは、あまり数が無いので多分早い者勝ちでしょうね)
気になるそばの色ですが、写真を見る限りでは、赤そばはそばにすると色は赤くはないようです。
現地の案内に『今年は8月に豪雨災害に見舞われた為、そば畑の土が流れてしまった所があるので、その結果、発芽しなかったり色が通常より薄いです』と書かれていました。
えっ、こんなに綺麗なのに❓、通常はもっと綺麗なのかしら🤩
今年は豪雨災害に遭っても、頑張ってたくさん花を咲かせたのでしょう。
やはり「高嶺ルビー」は厳しい環境にも負けない強さがあるようです。
帰りは、秋の美しい田園風景を見る事が出来てとても穏やかな気分に浸れた1日でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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