mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

倉敷美観地区の静と動の1日 気ままひとり旅

当記事にはプロモーションが含まれています

満開のセンダンの花が甘く香る倉敷の旅②

特に見て回る順番も、食事するお店も決めず、足の向くまま歩きます。

 

川向こうにはお祭りのお神輿

 

川には白鳥がいてびっくり。

親子で優雅に泳いでいます

 

大原美術館

 

蔦の絡まる塀の向こうに立派な建物が見えます。

 

 

入館料2000円(本館・工芸・東洋館)

大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。

(大原美術館資料より抜粋)

 

館内はとても広く、表から見える本館は西洋画中心で、奥に広がる建物には工芸品が数多く展示されていました。

 

特に工芸・東洋館は、テーマや作者毎に部屋が仕切られてその都度雰囲気が変わるという凝った演出ぶり。

 

じっくり鑑賞していたら2〜3時間はかかりそうな膨大なコレクションでとても見応えありました。

 

静寂そのものの美術館を出ると川舟が目の前をすーっと通りました。

 

大原本邸

ここは、先程訪れた大原美術館や倉敷紡績(クラボウ)を築き上げた大原家の旧本邸で、今は国指定重要文化財となっています。

 

入館料500円

入って真っ先に目に飛び込んでくるのがこのオブジェ。

 

ふりそそぐ言葉

何年にも渡り、大原家の親から子へ伝えられた数々の言葉です。

一見厳しそうに思えますが、私はここに親の大きな愛情と優しさを感じ胸が熱くなりました。

 

大邸宅の中にはお茶やレコード鑑賞の部屋等があり、とても贅沢で文化的な生活をされていた事が伺えます。

 

岡山・倉敷と言えば

きび団子

倉敷川沿いのお店でお茶休憩しました。

 

 

きび団子と抹茶セット500円

きなこ風味の柔らかいきび団子、とても美味しかったです。

 

そして倉敷はきび団子の他にも、、、

白壁の蔵とジーンズ、備前焼、mt

 

 

mtとは?

倉敷は可愛いくて個性的なマスキングテープがたくさん売っています(写真右下)

それは「mt」のロゴでお馴染みのカモ井加工紙という工業用テープの専門メーカーが倉敷にあるからなのです。

 

フリーWi-Fiもある無料休憩所

町のほぼ中心にこんな素敵な休憩所が!

元 倉敷町役場が観光案内所に

このクラシカルな建物の一階は観光案内所、2階は無料休憩所で、窓からは倉敷川が見えました。

 

コーナー席から

 

席はたくさんあって、外を眺めながら自動販売機の飲み物を飲む事も出来ます。

 

日曜日にこんな素敵な空間が空いているとは!

素晴らしすぎるー。

 

 

アイビースクエア

 

アイビースクエアには倉敷記念館があります。

入館料300円

なんとこの日はG7大臣会合開催記念との事で入館料は無料でした。

 

明治以後、倉敷で発達した紡績事業の歩みを知る事が出来、とても良かったと思います。

 

奥にはショップやレストランやホテルがあります

 

また元来た所に戻って来ました

遠くからお祭りの太鼓と掛け声が聞こえます。

 

ここで遅いお昼ご飯にする事にしました。

 

亀遊亭

 

エントランスが素敵です。

 

オムハヤシ気になる

 

白ワインを飲んで待っているうちにアツアツのオムハヤシが来ました。

 

オムハヤシ1750円

チキンライスにはマッシュルームと玉ねぎと至って王道です。

ソースはトマト味が主張していて酸味が多めでさっぱりしてました。

ライスの量が多くてお腹いっぱい。

美味しかったです。

 

静かなお店から外に出ると、大変な賑わいと人出です。

 

 

お祭りはクライマックス

 

ふらりと観光にやってきた倉敷で、思いがけずお祭りに遭遇出来てとてもラッキーでした。

 

法被を着た方から、縁起物のお祭り用のうちわで頭を撫でて頂きました。

 

これは「良い事ありますように」のおまじないだそうです❤︎

 

* Thank you as always *

 

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