都心では30℃を超す暑さが続いているそうですが、軽井沢でも昼間は25℃になり、いよいよ本格的な夏の到来を感じます。
それでも朝夕はとても涼しく、冷房はつけていません。
(というより我が家にはエアコンという物が無いのです)
今年も、玄関先で山や高原で見かけるキバナノヤマオダマキが咲きました。
丈は30㎝〜50㎝、うつむき加減に咲くこのキンポウゲ科のお花は、長野県菅平や上高地、群馬県赤城山など涼しい高原で良く見られます。
軽井沢では6月の中旬から咲き始め、そよ風にゆらゆら揺れる様は見ていてとても心が安らぎます。
特に植えた訳でもないのに、今年はこんなにたくさん増えてとても嬉しいです。
来年はどうかなー。
午前中、散歩をしていると、ハルセミの大合唱が始まりました。
ハルセミは、高い木のずっと上の方で鳴いているので、空の方でリーンという風鈴が鳴っているかのようです。
これもまた標高が高く、大きな木が周りに沢山ある所の特徴なのでしょう、南関東の家に帰ってくると全くハルセミの声はしませんから。
昼になるとハルセミはパタリと鳴くのをやめて、辺りは静けさに包まれました。
また夕方になると鳴き始めるので、そうしたら夕飯の支度をする時間です。
セミに時間を教えられる山の生活、時計は要らないかも😊
* Thank you as always *
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