海と山に囲まれた鎌倉は、四季それぞれに美しい風景を楽しむ事が出来ます。
7月になると鎌倉の鶴岡八幡宮では七夕の吹き流しと笹の葉が飾られます。
鶴岡八幡宮の七夕
朝の小町通りは、昼間の喧騒が嘘のように静かです。
夏の鎌倉を歩くなら、午前中がお勧め。
小町通りは高い建物が無いので、お昼は太陽が直に降り注いで暑いのです。
ここは、なるべく早い時間に行けば日陰を歩く事が出来ます。
小町通りから若宮大路に出て一段高くなっている遊歩道「段葛」に出ました。
やっぱり朝は木陰で涼し〜い。
（桜満開の頃）
段葛を5分程歩き、鶴岡八幡宮、通称八幡様に着きました。
ここは鎌倉初代将軍・源頼朝のゆかりの神社としても全国的に知名度が高く、鎌倉市の中心にあります。
左右には大きい源氏池と小さい平家池があって、夏はハスの花がたくさん咲くのですが、見頃は少し先みたい。
まずは大階段の先の本宮へお参りに
階段左横に「公暁の銀杏」が見えます。
七夕限定の短冊を見つけました。
「祈り鳩」なんとも、可愛い姿形です。
早速、この伝書鳩に願い事を書いて、舞殿横に括（くく）り付ける事にしました。
願い事といっても、最近は自分の事より家族の事ばかり。
若い頃は家族の事よりまずは自分第一でしたが、歳と共に心境も変わって行くものなのでしょうか。
この日、舞殿では厳かに神前式を挙げていらして、私は偶然とはいえ何という幸運！
舞殿は幸せのパワーで光り輝いて見えました。
この縁起の良い舞殿の横に、先程の私の「祈り鳩」を結ばさせてもらいました。
皆さん、願い事叶うといいね👍
鎌倉八幡様では、願い事に使う物は、オーソドックスなこの紙の短冊の他に絵馬や梶の葉色紙、祈り鳩があります。
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7月7日は今の所、曇りの予報ですが、、、
彦星と織姫、逢う事が出来るかなー。
＊ Thank you as always ＊
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