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2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

熱海で世界最大のタカアシガニ実食*味は口コミ通り?

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最寄りの駅から東海道線に乗って約1時間

久しぶりに熱海にやってきました

 

噂には聞いていましたが、若い人が多いです。

熱海は、家から日帰りの距離ですが、ここ数年は来た事がありませんでした。

夜まで時間があるので、海岸をお散歩してお腹を空かせます。

 

 

 

のんびり熱海サンビーチを散策する人達。

あと4日で今年も終わりという慌ただしい雰囲気は感じません。

 

暖かいせいもあるのでしょうか、やはり熱海の海はいつ来ても明るくて良いです。

 

ユリカモメ

 

観光地なので人に慣れているのか、こんなに近寄っても逃げません。

 

 

赤い脚とクチバシが可愛いです。

 

海岸から商店街の方に歩いていくと、SNSで話題になっているプリンのお店がありました。

 

熱海プリン

 

牛乳瓶に入っているプリンで、人だかりが出来ています。

 

気になる〜。

 

これは帰りにお土産に買って帰りましょう。

 

初めてのタカアシガニ

熱海で整理券を発行する程の大人気店「おさかな酒場」さん

 



平日だし開店と同時の17時行けば大丈夫かと思っていたら、もうお店の前には行列が出来ていました。

 

お店の前に発券機があります

 

私達は20番目でしたが、次々に呼ばれてあまり待つ事なく、入る事ができました。

 

満席になってしまうと、空くまで待つ事になるので最初に入れて良かったです。

 

タカアシガニありますねー

「今年一年、お疲れ様でした」

 

「静岡ビール」で乾杯

 

静岡ならではのタカアシガニがメニューにありますが、私は一度も食べた事がありません。

 

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折角なので、タカアシガニを注文すると、調理の前に席に持ってきてくれました。

 

大きいですねー

 

さすが世界最大のカニ、沼津深海水族館で見た事もあります。

 

水族館のタカアシガニは両脚を広げると3m

カニと言うと、北陸を思い浮かべますが、タカアシガニの水揚げは沼津市戸田が日本一です。

 

蒸した後、食べやすいように切ってもらい、再び席にやってきたタカアシガニ。

 

 

特徴としては、ミソが多くて細くて長い足。

 

他のカニとは違って足は紅白のまだら模様です。

 

足は身離れが良くて、殻に残る事なくスルッと取れました。

 

大きいので食べ応えがあって美味しいです。

 

タラバガニと比べるとあまりカニの匂いがしないし、手がそれ程ベタつかない。

 

しいて言えば、若干、繊細さに欠ける気もします。

 

これは、タカアシガニは身がしまっていて水分量が多いからかもしれません。

 

タカアシガニは不味いという口コミも見かけますが、私は美味しいと思います。

 

ただ味や歯ごたえは、カニと言うより、伊勢海老に近い感じです。

 

ミソが多いので、私はほぐした身は全てカニミソにつけて頂きました。

 

初め見た時は、大きくて食べ切れるのか心配でしたが、大人2人でペロリでした。

 

あまり知名度は無いタカアシガニですが、甲殻類で最大級のカニですし、一度は食べてみる事をお勧めします。

 

「おさかな酒場」さんはカニ以外も美味しいお料理が沢山ありました。

 

お刺身や貝の焼き物

 

17時から飲んでいるので、帰るのも早い😆

 

さて、お土産に「熱海プリン」を買って帰ろうとしたら、、、

もう閉まっていました。

 

「熱海プリン」で検索すると、何と閉店は18時だそうで。

 

ガラーン

 

熱海駅周辺のお店は閉まるのが早いので、お気をつけ下さい。

 

「お前にやるプリンは無い」「ショック」



www.osakana-atami.com

 

 

 

* Thank you as always *

 

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