春一番が吹いた次の日。
急に半日自由時間が出来ました。
そんな時は、気の向くままお腹のすき具合のままに。
ランチは鎌倉駅から歩いて5分程の所にある釜飯屋さんへに決めました。
鎌倉釜飯 かまかま
このお店は季節ごとにお勧めメニューもあり、古くから通う常連客がいる程、味には定評があります。
平日ですが、お昼時なので中はほぼ満席。
マイルドで美味しい鎌倉ビール「ペールエール」、でも何故プレモルのグラス? 笑。
釜飯メニューは種類が沢山あるので、どれにするか迷うけど、味がお米に染みる系の牡蠣やタコを選ぶと間違いないと思います。
「すっかり暖かくなったなあ」春先の外を眺めながら待つ事10分程でオーダーした釜飯が来ました。
たことしらす、具材は2品とシンプルですが、さっぱりしていて味が良くしみ出ています。
こちらは見た目通り、味にもボリュームがあって食べていて楽しい気分になります。
牡蠣は3つ入っていて、硬さもちょうど良く、味わい深かったです。
お店から教えて頂いたお勧めの食べ方は ①まずはそのまま ②次にお好みで薬味を乗せて ③締めはかまかま秘伝のお出汁でお茶漬けで。
最後のお茶漬けも、また海の香りがして贅沢なお茶漬けになりました。
お店に着いてから何にしようか考えると、釜飯のメニューは沢山あって迷うので、先に「今日は1番何が食べたいか」その素材を決めてから行くと良いと思います。
cafe kaeru
鎌倉二階堂の住宅街にある隠れ家カフェに行きました。
観光客で賑わう本通りか離れているので、お客様は地元の方が中心の静かなお店です。
センスの良いお庭がお出迎え。
鎌倉らしいカフェはどこかと聞かれたら、まずここは外せないですね。
入り口は左側のガラス扉から。
秋には金木犀、春には桜の花が咲く中庭は、今はアネモネの花が咲いていました。
お昼過ぎなので、お茶だけに来ましたが、ランチも充実しています。
「カフェ カエル」さんは素晴らしいご自宅をカフェとして改装されただけあって、友人のお宅を訪問したような落ち着きと優しさを感じます。
ジャズが静かに流れる早春の午後、突然ざわざわと賑やかな音がし始めました。
ああ、そうか、近所の小学生の下校時間なんですね。
それもすぐに止んでまた元通りも静寂さがやって来ました。
本棚には、美術や建築、旅の本等、オーナーのセンスを感じさせる本が置いてあって、この日ばかりはスマホを開かないで、ずっと本を眺めていたくなります。
* Thank you as always *
にほんブログ村