軽井沢の山荘らしい苔むした外階段にしたーい💚
屋根についた苔を利用しました😊
別荘地軽井沢に夏に訪れると感動する光景のひとつに苔の絨毯があります。
私のように鎌倉という潮風の影響を常に受ける土地に住んでいる者が持つ共通の憧れ、
それは海辺では見る事のない苔むした緑深い森林です。
昨年購入した軽井沢の別荘は立地条件や建物の間取りなど大きな所は満足しているのですが、時代のせいなのか前のオーナーとの趣きの違いのせいなのか、家具や内外装デザインなど色々と手直ししたい所が少なからずありました。
幸い此処は周りが山に囲まれ騒音などご近所に気を遣う必要も無く、作業スペースも充分あるので可能な限り自分たちでDIYする事にしました。
今回の別荘DIYシリーズ第二弾は「軽井沢の山荘らしい苔むした外階段にする」です😊
この玄関に続く外階段がどのように変わったかを、前半と後半の2回に渡って書いて行きます。
軽井沢は標高が高くこの季節一日中霧に包まれる日も多く湿度が高いことで有名です。
旧軽井沢の高木に囲まれ、薄日のさす庭にびっしり敷きつめられた苔の絨毯や苔むした浅間石で出来た石垣は、それはそれは美しく目を奪う光景です。
私たちの別荘は山間部なので広い庭はありませんが訪れたお客様が最初に目にする建物に続く外階段を美しい苔で覆いたいと思いました。
前のオーナーさんはご婦人で別荘を手離すだいぶ前にご主人を亡くされたと聞いています。
流石にお年を召したご婦人では山荘の維持は難しかったと予想されますので、いた仕方ないのですが、購入した別荘の屋根にはところどころに苔が張り付いていました。
このままでは屋根材の傷みが進むので、すぐにでも苔を除去する必要がありました。
おかげで普通の人なら一番の難題となりそうな苔の調達は私達の場合は問題では無くなったので、それからしばらくは苔の観察👀の日々がはじまりました。
〜観察してわかった苔の特徴〜
* とても湿気が大好き。
* でも過度な湿気は嫌いなようだ。
* 乾燥もけっして苦手では無い。
* 柔らかい土よりは石やコンクリートに着くのが好き。
* 暑さは苦手だけど寒さには強い。
* 日当たりの良い所より日陰が好き。
👉ここがポイント
苔は乾燥しても雨が降ればすぐに元気になりみずみずしい緑色に蘇ります。採取する苔は出来れば湿った状態で土と根っこが付いた物がベストです。
このような器具でバケツ10杯分くらいのの苔を採取しました。
苔の外階段作りの開始まで苔をたくさん集めます。
苔が集まった所でいよいよ外階段に苔を付けていきます。
上手く出来るかなー。
【後半へ続く】
最後までお読み頂きありがとうございました。
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