山頂の鐘を鳴らす事は出来たのか❓
朝一で今日の登山の無事を願って青森ねぶたの資料館に行ってきた。
実物は大変迫力があり元気を貰えた。
まずは岩木山に向かう。
岩木山は青森県最高峰の山で、標高1625mで日本百名山だ。
そのすそ野が広がる美しい山容から「津軽富士」と呼ばれている。
車で8合目まで行き、そこの駐車場から登り始めた。
高低差378m コースタイム2時間半
(もしリフトを使う場合は、約10分で9合目まで行く事も出来るようだがリフトが稼働していない日もあるので予め調べて行った方が良い)
この日は7月中旬で、気温30℃超えの真夏日だった為登り始めから暑い。
この天気なら頂上からは日本海が見えるはず。
着いたらまずは記念にあの鐘を鳴らそう、そう思いながら歩く。
何か楽しい目的でも無いと今日の山歩きは暑すぎて辛い💧
時折、歩きづらい箇所がいくつかあるが、気をつけて歩けばそれ程危険ではない。
やはり真夏の太陽が背後に当たるのと、下の焼けた岩からの照り返しが辛い。
ただ遮る木がなくなった事で、左側に日本海を眺めながら登る事が出来るのは嬉しかった。
この岩場を登る事約1時間、やっと山頂に到着したー❗️
鐘を鳴らすと心地良い音が響き渡る。
本当に気持ち良い。
ここに鐘を設置してくれた人、ありがとう😊
周りは360度見渡す事が出来、絶景だった。
30分程ここで絶景を堪能し、大満足して下山する。
下りはリフト乗り場横の駐車場まで約1時間で着いたので、コースタイムは予定通りの2時間半だった。
時間的に八幡平の夕焼けに間に合いそうなので、上着だけを着替えて八幡平に向かう。
憧れの八幡平
八幡平は秋田県と岩手県にまたがる標高1614mの日本百名山に挙げられている名峰だ。
前から私の山友達からその美しさの話を聞かされていたので、いつかは登ってみたいと思っていた山だ。
今日は朝から岩木山に登頂してきたので、八幡平の「県境登山口」に着いた頃はすでに夕方になったいた。
「アスピーテライン」を使えば、簡単に山頂付近まで行く事が出来るので、秋の紅葉時期の下見も兼ねて山頂だけの散策コースを選んだ。
先程の岩場の多い岩木山と真逆の整備された遊歩道を花を見ながら楽しく20分程歩くと山頂に着いた。
いくつかの美しい沼を見ながら、45分の楽しい山頂散策は終わり駐車場に戻った。
すると夕焼けが辺りを覆い尽くし今まで見た事もないオレンジ色に染まった風景に変わった。
半都会に住んでいるとこれ程の広い空は見られないので、時の経つのも忘れて、しばらくこの夕焼けを見惚れていた。
天候にもよるが、夏は19時頃山頂に行くとこの絶景を見る事が出来る。
八幡平に来れて良かった❗️
夜は岩手県の名物の盛岡冷麺を頂く。
とても美味しかった。ごちそう様でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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