今年は寒い日が続いていますが、寒さもそろそろ底をつき今週末はポカポカ陽気の便りが各地から届いています。
でもまだ軽井沢は残雪が溶けず、春は見えてきません。
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膨れ上がる光熱費
今冬は寒い日が多く、それに電気代や灯油代が値上がりした事もあって光熱費が例年よりかかっているご家庭が多いようです。
またコロナ禍でリモワが進み、お家時間が増えて暖房をつける時間が増えた事によっても光熱費が倍増という話も良く聞きます。
2拠点生活をしていると特に寒冷地での思わぬ電気代にびっくりしてしまいます💧
軽井沢の小宅は山の中なので、煙の出る薪ストーブはご近所の事を気にせず使い放題。
薪は頂き物なので基本的にお金はかかりません(その代わり労力はかかります)
もし薪を購入したら1日で2000円〜3000円は薪代にかかると言われています💦
灯油ストーブも薪ストーブと併用して使っていて、その灯油代が1月は5000円程。
これは大した金額ではないのですが。
では一体我が家は何に電気代がかかるのか❓それは、、、
水道管凍結防止帯です。
冬は氷点下に気温が下がる寒冷地では外の水道管が凍って破裂しないように、電熱線を巻いていますが、その電気代が一月に約5000円〜6000円かかります。
また室内は人が生活している時は良いのですが、留守にしている間は家の中も氷点下になるので水回りの凍結防止の対策をしないといけません。
我が家では室内の気温が0度を下回ると自動で電気スイッチが入るようにしていて、温度変化は離れていても確認出来ます。
また家周りも、常にカメラで見る事が出来ます。
👇凍結防止対策についての詳しい記事はこちら
ちなみに軽井沢の1月の電気代は28000円でした。
こうしないと、もし水道管が破裂したら部屋は水浸し、その水道代と修理代はウン十万円だそうです。
軽井沢の家は床暖房が無いので、この位で済んでいますが、床暖があるとそのガス代、もしくは電気代も別途かかります。
そして本拠地の家でも当然ですが光熱費がかかります。
今年の1月の電気代は約10000円。
鎌倉は温暖な所ですしマンション住まいの為、暖房はエアコン2台だけで済むので助かります。
合計で暖房費として使用する費用は一月38000円。
(ガスは暖房に使用していないのでここには入れていません)
こうして2拠点生活で週ごとに行ったり来たりするライフスタイルだと、光熱費が高くつくのですが、避暑地の別荘として使用する目的だと冬場はほとんど光熱費はかかりません。
つまり春から秋の間だけ軽井沢の別荘を使用する目的なら、また話は違ってきます。
それは冬に別荘に行かないのであれば、水止めをしてしまえば水道管は凍結しないからです。
面倒で冬の暖房費がかかる2拠点生活ですが、良い事もあります。
夏は逆に涼しくて軽井沢の家はエアコンは使用しないので電気代は照明用の数千円です。
猛暑の鎌倉から逃れて、涼しい山の家で過ごすのは気持ちの良いものです。
もし2拠点生活を考えていらっしゃる方の少しでもご参考になればと思います。
(この写真は去年の6月の様子)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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