新しい生活様式
ここ数年で人々の生活様式が変わり、都会で高い家賃やローンを払わずに田舎に移住する方が増えてきました。
その一方で、私達のように母屋はそのままで自然豊かな所に2拠点先を求める方もいらっしゃるようです。
田舎暮らしをするにしても、まずは移住か2拠点かに悩むところですが、どうするかは家族構成や年齢、そして個人の生き方そのものに焦点があたると思います。
先日TVを見ていたら、2拠点生活について取り上げられていました。
当事者としてもとても興味深く、思わず録画までしてしまいました。
日本TV系「スッキリ」より
番組の構成としては前半では「2拠点は憧れるけど資金的に無理」「2つ家があると経費がかかる」という経済的にマイナスである事が取り上げられていました。
確かに経費はかかるので、それは初めから頭に入れておく必要があります。
番組の後半では冒頭の写真のご一家の週末2拠点生活が取り上げられていて、実に自由に2拠点生活を謳歌されているご様子が紹介されていました。
このご家庭は、数ヶ所の別荘をサブスクで利用しているとの事で、これならまとまった資金を用意しなくても、気軽に始められそうです。
田舎暮らしに興味があるけど踏ん切れない方にも、まずはとっかかりとして利用するのにもサブスクは良いシステムだと思いました。
ただ私達のように、DIYして好みの家に変えていく事自体が好きでそれに価値感を見出している人には別荘サブスクは向いていないので、要は「どんな生活をしたいか」に尽きると思います。
鎌倉古民家事情
鎌倉は歴史ある町なので、それなりに古くて立派なお家も沢山あります。
全国的な高齢化と空き家問題はここ鎌倉でも勿論ありますが、少し事情が違うように感じられます。
散歩ついでに、商店街の不動産POPを覗くと
「売りたい」「買いたい」というお家が中古でしかもセカンドハウスとしてという内容も見られ
築30年の戸建を別荘として貸し出す物件(住宅情報NETより)
また鎌倉は南側はマリンスポーツで有名な湘南海岸があるのでサーフィン好きの方が週末だけ使う家を求めたりする例もあるようです。
その場合はそれ程大邸宅でなくても良いのかもしれません。
この場合、大事なのは海が近い事。
こちらは、湘南海岸に近い築100年の古民家をリノベーションした一軒貸別荘です。
(アンバーは1泊4万円〜、条件によって価格は異なります)
そして鎌倉では、古民家を個人宅として使う以外にも店舗とするのも人気があるようです。
私も好きな古民家の飲食店がいくつかありますが、とても落ち着くし、なんと言っても古都鎌倉の景観としっくり馴染む為、町との一体感があります。
店舗の場合、海が近い事より大事なのは駅が近くて独創性がある事。
次の2つのお店はどちらもJR北鎌倉駅から徒歩圏内です。
古民家飲食店は、インスタ映えしてお客様から人気がありますが、「航」さんはそれだけではなく本当にお料理が美味しい。
鎌倉で飲食店が生き残っていくには写真映えや珍しさだけでは難しい、とても厳しい世界ですが、良いお店はなくならないで欲しいものです。
この鎌倉と軽井沢の2拠点生活ですが、今の所満足しているので体力の続く限りもう少し続けていこうかと思っています😊
* Thank you as always *
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