諏訪湖祭湖上花火大会 2023
スケールの大きさと美しさで、全国的にも有名な諏訪湖の花火大会が、8/15に4年ぶりに開催されました。
ビーナスラインをひた走り穴場スポットへ
混雑する諏訪湖周辺には近づかない方法で、綺麗に花火を鑑賞するには?
それは山から諏訪湖を見下ろす場所に行く事。
軽井沢から車山、霧ヶ峰の峠を通って目指すは諏訪湖の上にある立石公園へ。
お盆の最中ですが、道はガラガラでスイスイ進めました。
道が空いていたので、軽井沢から立石公園付近まで約2時間で到着。
立石公園の数十メートル手前からは当日は通行止めなので、私と同じように、山から来た皆さんは、道に車を停めて公園まで歩きます。
注;このルートだと、花火が目の前に見える諏訪湖には行けません。
これは立石公園付近の山から諏訪湖花火大会を見る方法です。
まだ明るいうちに、花火が良く見えそうな場所をチェック。
立石公園は、穴場スポットとはいえカメラ好きの方達は既に良い場所に三脚を立てていますね。
私は、ここから来た方に戻って、もう少し空いていて高い所を探す事にしました。
山から眺める諏訪湖の夜景と花火
立石公園から5分程歩いて登った所に良いベンチ発見!
→の所が花火の打ち上げ場所なので、ここなら良く見えそうです。
湖の前は、沢山の人達で埋めつくされているようです。
夜7時、段々辺りが暗くなり、諏訪湖の夜景が煌めきだした頃。
ドーン
まん丸お月様みたいな大きな花火。
山に囲まれた諏訪湖は、花火の音が良く響き、離れたここまで大きく聞こえて来ます。
湖面に半円を描いて、大きく広がる花火のその遥か上にも花火が上がって、とても迫力がありました。
スマホなので、こぢんまり撮れていますが、肉眼で見るとこの何十倍も綺麗です。
当日は、台風の影響が心配でしたが、諏訪市は朝から曇りで無事に決行されました。
ここにいる大勢の皆さんの願いが、叶ったかのような夜でした。
約2時間の夏の風物詩の大花火を満喫し、私はまた山を越えて帰路に着きました。
多分目の前で見たら、大迫力でもっと凄いと思いますが、帰りの渋滞も無く、サッと来てサッと帰る事が出来るこの山から見下ろす諏訪湖祭湖上花火大会もまた、とても楽しかったです。
* Thank you as always *


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