mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

富士山を見ながら思う。能登半島地震と人生の残りの時間

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その時私は

1月1日午後4時10分頃、私は神奈川県北鎌倉の円覚寺を出た辺りにいました。

スマホに地震を知らせるメールが届きましたが、歩行中でしたし、詳しく内容を確認せずにいました。

外にいたせいか、揺れは全く感じませんでしたが、帰宅してニュースを見ると、能登半島で大地震があった事を知りびっくりしました。

日を追う毎に、被害の大きさが報道されますが、被害がこれ以上広がらない事を願うばかりです。

この度の震災に際し心よりお見舞い申し上げます。

 

今日の私は

朝からポカポカ陽気で、1月とは思えない暖かさ。

片瀬西浜は、ダウンコートを着て歩いていると汗ばむ程です。

 

近くに江の島

元旦に起こった震災を思いながら歩いていると、海の向こうに富士山が見えます。

 

頭を雲の上に出し

 

写真はぼんやりしていますが💧

肉眼では、真っ白で優雅な富士山が、海の向こうに見え、海岸をこうして散歩している事が申し訳なくなる位、のんびりムードの湘南海岸。

 

富士山を眺めながらのサーフィン、気持ち良いだろうなー。

 

 

平和そのものの風景ですが、いつこれが崩れるかは誰にも分からないと思うと、尚更この平和が愛おしく感じます。

 

白い雪を覆った冬の名峰はとても美しいですが、富士山は活火山なので、いつかは噴火するでしょう。

 

このキラキラした湘南海岸は、大地震が起きれば津波も当然来るのは覚悟しています。

 

そして、神奈川県は県全域が「首都直下地震緊急対策区域」に指定されています。

 

また、私は鎌倉と軽井沢を行き来している生活なので、常に1都4県(神奈川、東京、埼玉、群馬、長野)を移動しています。

もしその途中で大地震に遭遇したら、家に帰れない所か、家族にも会えないでしょう。

 

これからの私は

災害大国の日本に住んでいる時点で、最悪の事態は想定内ですが、あとどの位人生の残り時間があるのか分からないので、それを思うと今を大事に生きたいと思います。

 

大事にと言っても、特別な事は何もしません。

ごく普通の日常が繰り返される事に感謝する位でしょうか。

 

さっき玄関で「行ってらっしゃい」をした夫、実家に帰った時に「また来るね」と手を振った両親、「またこれ買ってくるね」と約束した娘。

 

この大事な人達に、もしかしたらこれが最後で会えなくなるかもしれないと思うだけで、少し優しくなれる気がします。

 

少しだけ?😆

(人間ここまで来ると、急には変われないのです)

 

人生は風のように過ぎるそうなので、長そうで短いのかもしれません。

 

 

* Thank you as always *

 

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