大人は遊びもマジの巻
軽井沢のような寒冷地は冬が長いのでコロナ禍で無くても家にこもりがちです。
外の景色は寒々としていて茶色の枯れ木ばかりが目立ち外に出るのも億劫になります。
この変化の無いどんよりした風景は4ヶ月以上続き、自然と気持ちも暗くなってくるのでせめてインテリアだけはパッと派手な物を置きたくなります。
北欧家具が明るくお洒落なのはそんな理由からなのだと妙に納得したりして。
この家にも何か気持ちがスカッとする派手な物が欲しいな。それは何❓
赤いカップ、花柄のクッション、、、、、
あ、ビリヤード!
これを下の半地下に置いたらお家で遊べるし良いかも。
そう言えばプールバーとか流行った頃に少しだけ行った事がありました。
今はお店で使わなくなったビリヤード台を格安で譲ってもらえるそうだし。
(これは無事設置した後の写真 これからここまで辿り着くまでのお話をします)
去年購入したこの中古別荘の半地下は窓がついていてそこそこの広さはあるものの前のオーナーさんが倉庫代わりに使っていたようで、あまり綺麗とは言えない、です💧
ここを片付けてお掃除すればビリヤード台を置けるはず。
ところが、ところがです。
本格的なビリヤード台って超重いんですね。
知らなかった😭
100kgの土台に100kgの石板3枚、合計400kg。
そこに天板を乗せ最後にラシャという布を貼り完成なんですがその重たい石の塊を夫の友人にお願いして車でお店から2人でこの家まで運んできてもらったものの、車から石を降ろしたら
もうそこからびくとも石は動きません。
半地下の扉までは急斜面で出来ていて男性2人でも部屋まで運ぶのは無理でした。
そこで思いついたのがスキー板に台車を乗せて滑車でクレーン式に引っ張るという名案!
私は何をしていたかだって❓
はい、この時はカメラマンだったので写っていないのです。
やっとの思いで100キロの石3つと100キロの土台をこうして半地下の部屋に運び入れ、組み立て、最後は緑色のラシャをピーンと張ったら完成です。
ラシャ張りも弛まないようにするのは難しいみたいですね。
でも何とか無事に自分達だけで(ほとんど夫です🙇♀️)完成させることが出来ました。
倉庫だった半地下がビリヤード部屋に大変身してこれで長い冬もやる事が出来たかなー😆
最後までお読み頂きありがとうございました。
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