軽井沢ならありだと思う😊
2021年8月2日にオープンした「つるとんたん」
正式名称は「TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie KARUIZAWA JAPAN」
長い、、そして長い名前に似つかわしいこの大きな店舗。
この軽井沢店のコンセプトは「ボタニカル」×「ニュービンテージ」
ボタニカルといえば植物、ビンテージといえば年代物という意味だと思うが、するとこのお店は自然溢れる、古くから栄えるこの地軽井沢に寄り添ったお店造りをされたという事なのか❓
そんな思いを抱きつつ、入る前から期待大である。
「つるとんたん」といえば私は新宿店がお馴染みだ。
数年前、初めてこのお店に入った時はうどん屋というテリトリーをはるかに超えたパフォーマンスに度肝を抜かれた記憶がある。
新宿店は歌舞伎町にお店を構えるだけあって、お酒が似合う大人のお店、バーカウンターがオシャレなデート向きのお店、そんなイメージだ。
さてリゾート地、軽井沢店はどんな展開になっているのだろうか❓
1階にはワンちゃんOKのテラス席もある。
今はコロナ禍の為、時短で営業。
お店に入ってまず目に入ってくるのが、この暖炉。
リゾート地のホテルのロビーのようでお洒落だ。
2階に上がるとBBQも出来るというテラス席もあった。
席によってイメージを変えた雰囲気作りになっていてどこに座ろうか迷う。
個室やソファ席等、2階だけでもとても広い。
迷った末に、窓際の席にした。
まだ夕飯時前なので、空いていて好きな席を選ぶ事が出来た。
メニューは今どきのタブレット。
限定品に弱い私は、この信州フルーツトマト「冷製トマトソースのおうどん」をオーダーした。
(私は半玉にしたので、写真はメニューに載っている量より少なめ)
この豪華な大皿を目の前にすると、気分もとても贅沢になる。
うどんに上に乗っている白い物体は、ココナッツソルベ。
いわゆるアイスクリームがうどんにちょこんと乗っているのだが、これがまた
美味しーい!
ココナッツとトマトソースの相性ってこんなに良かったとは知らなかった。
早速、家で作ってみたくなった。
つるとんたんさん、教えてくれてありがとう😊
メニューは他にも豊富でうどんはもちろん、お鍋や軽井沢限定の一品料理からデザートまで揃っている。
次回は、何を食べようかと考えるだけで楽しくなってくる。
帰り際の午後6時過ぎには、お客様がどんどん入って来られて席が埋まっていった。
ゆっくりしたいなら、コアタイムを避けた方が良さそうだ。
お店の第一号店は、大阪「宗右衛門町店」で1989年に開業。
それから32年経った今、このそば王国長野県にグランドオープンしたつるとんたん。
これは冒険といえばそうかもしれないが、逆に計算され尽くした結果とも思える。
それは軽井沢という地を選択した事だ。
軽井沢は観光地でもあるが、一方別荘地でもある。
観光客や別荘族は、つるとんたんを東京や大阪で良く知っている。
そんな人達は、その安定した味と豪華な雰囲気を求めてまたやって来る。
しかも軽井沢は平日お休みだったり、夜は早々に閉まるお店が多く、私はしばしば夜食難民になる事もあったので、ここの無休で夜も営業しているという形態はとても有難い。
軽井沢を長野県進出第1号店に選んだのは、正解だったと言えると思う。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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