先週末、山はキーンと冷えて空を見上げると雲ひとつありません。
そうだ、今夜は星のかけらを探しに行こう
いつか読んだこの本のように
小説 【星のかけら】
星のかけらは「お守り」になると聞いて、いじめられっ子の少年ユウキは星のかけらを探しに行きます。
そこで不思議な少女ふみちゃんに出会います。
でもふみちゃんは天国にいる女の子なのでした。
生と死について考えさせられる、子供も読める簡単な小説です。
でも最後はジーンと来て涙が溢れる、重松作品ならではの、ヒューマニックなお話です。
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夜の山の中は、
都会では決して経験出来ない
暗闇と静寂に包まれます。
明かりひとつない家の外に出て
空を見上げました。
写真では伝える事が
難しいのですが、
とにかく、こんなに星が
空にある事に驚きます。
まさに星降る夜。
今度は家を少し離れた所から
見てみる事にしました。
外気温は0度くらいだと思います。
寒いけど、冬のオリオン座が
天上に輝くのを見たくて
雲の無い日を待っていました。
家の屋根の上を見ると
すぐに見つかりました⭐️
オリオンのベルトの下に
縦に連なる小さな三つの星も
ハッキリ見えました。
私は視力が弱く、普通だと
短剣にあたる縦の小三ツ星は
見えないので、とても嬉しかったです。
ただし、この小三ツ星は、
星が三つ並んでいるのではなく、
いくつかの星が集まった星雲と
呼ばれる天体です。
オリオンはギリシャ神話では
乱暴者であった為に、神に遣わされた
サソリに刺し殺されてしまいます。
また、別の神話では月の女神アルテミスの
恋人とされています。
私は後のお話の方が、ダイヤモンドにも
例えられるオリオンにお似合いな気がして
好きだなー。
これからは、寝る時に
今見た満天の星を
思い浮かべながら眠れます。
自分の真上でたくさんの星が
輝いている事を想像すると
嫌な事も忘れて静かに休めそうです。
その事が私にとっての
「お守り」という事でしょうか☺️
最後までお読み頂きありがとうございました。
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