北海道旅行の4日目、小樽に行ってみたくなり札幌駅から函館本線に乗りました。
(サッポロ割を使っているので、札幌のホテルに割安で4連泊しています)
車窓から段々暗くなる海を眺めながら40分、小樽駅に着いた頃はもうすっかり日が暮れていました。
絶景続きの電車の旅で、40分はあっという間でした。
雨上がりの運河
レトロな街並みを駅から数十分歩いて小樽運河へ。
小樽運河は大正12年に北海道の開拓の玄関口として造られました。
海岸沿いに造られたこの運河は、曲線を描きながら約1km続いています。
その一部が当初の面影を残した散策路となっています。
夕暮れ時には、運河に沿って設置されたガス灯が優しく灯り、旅人の心までほんのり照らしてくれました。
このイチョウ型の石畳、異国情緒がありますねー。
小樽運河を歩いていると、凄く遠くに来た感覚になります。
ここから駅の方に歩きながら戻って、軽く食べる事が出来るお店を探しました。
レストランや居酒屋さんは、どこも予約でいっぱいのようですね💧
まあ、歩きながらのんびり探してみる事にします。
すると途中に可愛いガラス細工のお店発見
小樽は歴史的建造物が多い所でもあるので、歩いていて飽きません。
ワインバー 雪あかり
旅先でふらりと立ち寄ったバーが良かったら、その旅行は満点に限りなく近い
かなり歩いたでしょうか、少し疲れて来ました。
すると、目立たない路地に今夜の気分にドンピシャのお店が!
店先に書かれた「Wine &Cheese」の看板に目が吸い込まれて行きます。
ちょうどカウンター席の端が2つだけ空いていました。
そうそう、旅先はカウンター席の端が良いです。
シチュエーションもピッタリで嬉しくなります。
まずは、ワインとチーズをオーダー。
ワインリストに、なんと私好みのワインの名を見つけてびっくりしました。
「BREAD &CHEESE」
(中重でスパイシーながら赤い果実を思わせる味で、ポルトガル産の隠れた名酒)
これは首都圏の飲食店しか出回っていないはずのワインですが、さすがソムリエのマスター、ちゃんと仕入れていてくれています。
どれも美味しーい。
それもその筈、マスターはチーズプロフェッショナルの資格もお持ちです。
〈堅苦しくなく手頃な値段で料理が美味しい〉この3条件が揃うワインバーは、中々無いのですが、今夜はほんっとラッキーでした。
また小樽に来た時は是非寄りたいお店です(雪が降っていたらもっと良いな、、、)
お店を出る頃にはすっかり暗くなっていました。
ここから函館本線に乗って40分、札幌に帰って北海道最後の夜を過ごします。
北海道の旅は あと も少し続く・・
* Thank you as always *
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