mousou-wife’s blog

2拠点生活の日常の記録を書いています 鎌倉⇆軽井沢

ラン活して冒険しなくなったシニア達

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ラン活とはランドセルを買う事

職場では色々な世代の人がいるので

話題に事欠かないけど、

やはり同年代の同僚の話が

一番身近に感じるし

驚いたり感心したりする事も

度々あります。

 

2月はランドセルが売れる時期

と昨日のTVニュースを見て

先日の会社の同僚の話を思い出しました。

 

「孫にランドセルを買ってあげると約束した」

というその50代の同僚は

自分の娘にそのお代を聞いたら

73000円だったとの事で

「80000円送ったわ」

と自嘲気味の笑いを浮かべて

私に話してくれました。

(まあ、この方の性格からして

73000円ぴったり送るはずもなく)

確かにご自分でも

これは高いなあ

と感じたのでしょう。

 

「えっ、今はそんなにするのー⁉️」

と私はびっくりしましたが、

ランドセルにタブレットを入れる為

頑丈な作りで、尚且カラーが豊富なのが

求められるのだそうです。

これは大変だわー💧

KIDS AMIより

 

 

そのランドセルを買って差し上げた方は

小学生のお孫さんが3人いらっしゃるので

とてもお金がかかるそうです。

 

それぞれのお誕生日には

大きい地球儀

もう一人のお孫さんには

サッカーシューズ

そして

習い事の支援資金

全て数万円越え。

 

娘達が家族総出で

家に遊びに来れば

その夕飯代もバカにならない。

孫達が大きくなると

食べる量も大人並に増えるしね。

 

これらは聞いていないのに

次々教えてくれました。

 

きっとこの方は、

最後の言葉をどうしても

私に言いたかったのでしょう。

「だ か ら

70歳まで仕事続ける❗️

仕事はパートでも

何でも良くて

キツくなくて半日程度

お小遣い稼ぎがしたいそうです。

 

冒険しなくなったシニア

自分で稼いだお金を

可愛いお孫さんに使おうが

家族の会食に使おうが

個人の自由ですし、

要は自分が満足なら

それで良いと思います。

 

それに今は、

私達が子育てしていた時代より

はるかに子供にお金がかかります。

パパやママのお給料も上がらない中

ジージバーバが支援したくなるのは

当然ですが。

 

でも国はその祖父母から

お金をむしり取らなくても

若い親だけで子育てが出来るように

援助するべきです。

 

政治家は、やっと重い腰を上げて

子育て支援政策を

打ち出して来ましたが

まだまだ全然足りません

 

私は子育て真っ最中の頃

この曽野綾子さんの言葉が

すごーく気に入ってコピーして

大事に保存していました。

その頃はスマホも無く

好きな言葉はノートに貼り付けて

いたのです。

懐かしいー。

「私はほんとうに今自由なのだ」

この力強くて明るい

一節が大好きで

勇気を貰っていました。

 

「子育てが終わった百名山を制覇したい」

「自分の好きな事を好きな時にする」

「歳を取ったら自由だ」

そう何度も心に反芻し

辛い時期を頑張ってきました。

 

私もやっと子育てが終わり

冒険が出来る年齢に。

ところが、日本は今とても

不安定な方向に向かっていて

冒険の為にお金を好き勝手に使えなく

なっているではありませんか。

(1部のお金持ちを除く)

 

体力は日に日に衰えているので

出来たら少しでも若いうちに

やりたい事をしたいのですが。

富士山から見た雲海 2018.7.31

 

* Thank you as always *

 

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