GW最終日の軽井沢は大雨でした。
GW中は混んでいたので、最後の夜だけ外食する事にしました。
前から気になっていたプリンス通りの「肉亭 ふたご」さんへ
本郷や新宿にもお店がある焼肉屋さんで、お肉が美味しい事で定評があります。
GW最終日、大雨という事もあってお店は空いていました。
ブースごとに、のれんで仕切っているので落ち着く店内です。
やっぱり最初に食べたい、牛タン。
炭火だと一味違いますね、とても美味しいです。
さて次は何しようかなー。
私「このトロタク手巻きくださーい」
するとお店の方から
「それ山ですから」
私「?」
この私の反応に説明するように続けて
「ゴールデンウィークなので」(笑顔)
山の意味が分からなかったけれど、何となく「それは無い」のだと察し別の物を注文しました。
一緒にいる夫も「知らない」と言うので、30代の私の娘にLINEして「山ってお店で言われたんだけど知ってる?」と聞くと、、、
飲食店で学生時代バイトをしていた娘は「あーそれは品切れの事、でも厨房でスタッフ同士で言う言葉だからお客様に言うのは失礼だよね」と返信して来ました。
なるほど、業界用語なのか。
確かに商売人は「切れる」といったマイナス用語を忌み嫌う人もいるしね。
「山ですから」と言ったのは若いホールスタッフだから、もしかしたら誰でも知っているだろうと思ったのかも。
でもどうして山に例えるのかしら。
語源について調べてみました。
メニューにある商品が品切れになった事を表す飲食業界用語。
この用語の由来は「ヤマほど売れて売り切れた」「山の頂上には何もない」からなど諸説ある。(TOWN WORK マガジン)
主に厨房で使うこの「山」は寿司屋、居酒屋、焼肉屋が多いとの事で、それほど新しい用語でもないという事も分かりました。
週明け、職場の30代と40代の同僚に「この間飲食店で『それ山です』と言われたよ」と話すと
「は?何ですか、それ」との事。
やっぱりね、知らなくても恥ずかしくないんだ。
仮に私が意味を知っていたとしても隠語をお客様に使うのは、、、
木の実を食べるヤマガラ
まあ、今回は一つお利口になったという事で良しとしましょうか。
* Thank you as always *
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