ミッション:インポッシブル デッド・レコニング
監督:クリストファー・マッカンリー
プロデューサー:トム・クルーズ
主演:トム・クルーズ
【ネタバレ無し、観たまま感想】
期待通りの圧巻のアクション
2時間43分、飽きずにずっと楽しめました。
超絶危険なアクションをスタント無しでやってしまうイーサン役のトム・クルーズ
彼は60歳オーバーというのも驚きです。
このシーンは予告で知っていましたが、この場面は知っていても「おーっ、これを見たかったんだー」と心躍る瞬間です。
それもそのはず、この断崖絶壁の山からバイクをジャンプするシーンを撮る為に、トムはバイクジャンプのトレーニングを1万3000回もしたそうです。
これはCGでも良いのでは❓と私は思うのですが、そこは妥協を許さないプロデューサーとしてのトムと俳優としてのトムの両方がタッグを組んでこそ出来た事なのでしょう。
精神力と体力がここまでストイックに鍛錬されているトム・クルーズを見に行くだけでもこの映画を鑑賞する価値はあると思います。
ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。
ここの雄大な景色も大画面ならではの美しさでした。
実は見せ場はこの断崖絶壁からのバイクジャンプだけでは無く、他にもあるのですが、それはここでは言わないでおきます。
私はほとんど予習をしないで劇場に行ったので、ハラハラドキドキが体験出来てとても楽しめました。
残念だったのは、イルサが今回の作品全体の中で、出番が少なめだった事。
私は彼女の戦闘シーンでのクールで冴えた姿が大好きなのでもう少し見たかったなー。
「ミッション・インポッシブル デッド・レコニング」は登場人物がややこしくて、一体誰と誰が味方か敵か分かりにくく混乱しますが、一番大事な所だけ押さえておけば話にはついていけます。
大事な事、それは「キー」を奪い合って戦っているという事。
でも内容をより楽しみたいという方は、観る前に登場人物の相関図をサラッと頭に入れておいた方が良いかもしれません。
さて次は映画の感想とは直接関係ないのですが、、、
佐久地区限定、悲しいお知らせ
軽井沢には劇場がない為、映画は隣町の佐久市まで車で30分かけて観に行っています。
その唯一の劇場「佐久アムシネマ」が来月9月で閉店してしまいます💧
信濃毎日新聞より
オープンから30年、施設の老朽化が原因らしいのですが、本当にショックです。
これからどうしたら良いのか、、、
こうなったら私は、これから高崎か、横浜か辻堂に観に行く事になると思うのですが、選択肢が減った事が悲しいです。
軽井沢にも劇場が欲しい、切なる願いです。
* Thank you as always *
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