モノビジョンコンタクトレンズを8年間使用した感想
近くも遠くも良く見えなーい👀💦
裸眼だとこんな不自由さに8年程前から直面していまして、近眼は若い頃からなのですが、とっくに若くない年齢になってからは今度は近くが見えづらいという老眼も加わりどうしたものかと悩んでいました。
そして色々試しその頃からコンタクトレンズ「モノビジョン」を私は使っています。
使っている感じは悪くは無いのですが、やはりメリットとデミリットの両方ありまして、レーシックにしてみたいと考えていました。
すると丁度タイミング良く私の読者さんのyatsugatakelifeさんがブログに書いて下さっていたので興味深く拝見させて頂きました。
yatsugatakelife.hatenablog.com
読んで私も「今すぐ」レーシックにするのは止めて、もう少し様子を見てからその時にレーシックにするか、ICL(眼内コンタクトレンズ)にするか検討しようと決めました。
それまでは取りあえず今のモノビジョンを使うつもりです😊
モノビジョンとは一言でいうと片方の目は近くを見えるように、もう片方の目は遠くを見えるように矯正し、両目を開けた時に遠くから近くまで見えるようにする方法です。
コンタクトレンズメーカー「ACUVUE」から抜粋
この図のようにモノビジョンとは矯正方法の名称で、左右の目に近眼用と老眼用の矯正度の全く違うコンタクトレンズを入れて「どこを見るのか」によって脳が判断するという比較的新しいコンタクトレンズの種類です。
脳が判断するといっても自分では何も分からないうちに瞬時にどちらかの目を使って物を見ています。
左右どちらの目に遠近のどちらのコンタクトレンズを入れるのかは決まっているようで、
利き目の方を遠くが見えるように、反対の目は近くが見えるようにすると眼科のドクターは言っていました(もちろん私もこの方法で何の問題もありません)
ではその中間の距離、例えば階段を登り降りしたりスーパーで買い物したりする時はどうなのか❓
その時はどちらかの目を使っているようで、これも脳にお任せしているので自覚は無いのですが見えています。
人間の脳て働き者ですよね😊
モノビジョンコンタクトレンズはハードもソフトも両方あり、価格は普通のコンタクトレンズを購入する価格と同じです。
私はこのモノビジョンを使う前は「遠近両用コンタクトレンズ」を使った事があるのですが、こちらは物を見ると頭がグラグラするようなめまいがたびたび起こりすぐに使用をストップしました。
(特に階段を降りる時は危険を感じましたので)
遠近両用コンタクトレンズとは、一つのレンズ内に遠くも近くも見えるように矯正されているレンズで、それは遠近両用メガネと同じ仕組みと思って頂くと分かりやすいかと思います。
マスク生活でメガネは曇ったり暑苦しかったりと何かと不便なのでコンタクトレンズはその点良いのですが、このモノビジョンには実はデメリットもあります。
それは近くも遠くもどちらも良く見えるというようにするのは、少し無理があるのです。
つまり近くを良く見るようにしたいなら遠くは程々の0.7前後ぐらいでも良いか、または遠くを良く見えるようにしたいなら近くは大きな字なら見える程度でも良いか自分の生活環境と照らし合わせて眼科医と良く相談して決めなければいけません。
または両方を少し見えづらいなあと感じる程度にするか。
私は仕事中と外出はコンタクトレンズにしたいので、近くと中間が良く見えるタイプにしてもらっています。
遠くは0.6無いと思います。
そうすると遠くがあまり良く見えないので、車の運転はドライブ用のメガネをコンタクトをしている上からかけています。
でも運転は滅多にしないので私はこの方法で良いのですが、逆に運転を良くする方なら遠くが良く見えるタイプが良いかもしれませんね。
このモノビジョンレンズが合う人は全体の8割程度だそうで体質的に合わない人も中にはいらっしゃるみたいです。
それを聞いていたので、私は眼科に行き購入する前にまずはお試しとして2週間程装着してみてそれで気に入ったら購入するという方法を選ばさせてもらいました。
何だか面倒くさそう💧 と声が聞こえてくるようです。
確かにそうですよね。
私もこのモノビジョンコンタクトレンズよりもっと良い矯正方法が無いかと探していてレーシックかICLにしようかどうしようか悩んでいるぐらいですから。
でも、生活に支障は無いしもう少しこのまま使ってみようかと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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