今回は素人がDIYするのにはかなりハードルが高い、ホイストクレーン導入の挑戦記録です。
デッキ上部に設置の原案から完成まで2ヶ月!
※ホイスト(hoist) 荷物の上げ下ろしや運搬に用いる小型の巻き上げ装置の事
内容は前回の「シンプルな薪棚を作った」の続編になります。
こちらを読んで頂くと何故そうまでしてホイストクレーンが必要なのかが、お分かり頂けると思います☺️
👉ここがポイント(というより超難題😓)
1、デッキ手すりの外側を荷上げするので50cmほど受け梁を外側に持ち出す必要がある。
2、吊り荷を手すりより上に上げた状態で横スライドさせデッキの手すりの中に入ったら吊り荷を降ろす。
ホイストを横スライドさせる方法は1ヶ月以上ネットでも探し回り試行錯誤しましたが良い案が浮かびませんでした💧
何度もホームセンターにも通い、店内を見て回りましたが、ある日やっとこの材料を見つけることが出来ました💡
「ハンガーレールとツール単車」は釣り扉やビニールカーテンなどを取り付ける用途の材料だそうです。
ここからは、アイディアが湧き出し完成図が頭の中に出来あがりました。
さて、制作です。
ハンガーレールは2本の2x4材の梁材を両側に配置し、上に乗せる感じで4ヶ所ビス留めし一体化します(先端はさらに30cmほど梁材から持ち出しています)
ホイストを受ける梁は内部側は柱を立てても良いですが、手すり側は上から吊る必要があります。ただ、やはり柱があると邪魔になるので壁側の薪棚からトラス梁を出して柱は無くしました。
このトラス梁はここまで丈夫にする必要はなく、ほとんどデザインで形を決めました。(梁材の小口を白く塗っているのは軽井沢万平ホテルの パクリ 😅オマージュです❗️)
2x4梁材は縦方向にドリルで貫通した穴にM10全ねじボルトを通して上部の丸太梁からぶら下げました。(吊っているだけなので梁上に振れ止めの材を入れています)
設置完了♪
(バックの中には薪が入っていて人力ではとても一度では運べない重量です)
今回のDIYは完成形がなかなか見えない難題だったので完成の悦びもひとしおでした。
無事に完成したおかげで灯油を上げるのも楽チンですし、デッキに自転車もあげることが出来ます。
このクレーンが出来る前は外階段を何往復もして相当体力を使いましたが、今では女性の私でもとても薪運びが楽になりました😊
最後までお読み頂きありがとうございました。
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