山梨県甲州市の北東部に位置する大菩薩峠
その中でも最高峰の大菩薩嶺は日本百名山のひとつで、標高2057mながらも、なだらかな稜線が続く美しい山です。
毎年紅葉シーズンの10月になると、どこか高い山に登ってみたくなります。
さて、今年はどこに行こうかなー、と前に行った事があるコースをアルバムでたどってみると、2年前の10月下旬に行った「大菩薩峠」の写真がありました。
この頃は、紅葉が綺麗だったのを今でも良く覚えています。
車でこの上日川峠まで行き、その日は「ロッヂ長兵衛」さんに宿泊しました。
もうここは標高1600m。
ログハウス造りのロッヂはとてもアットホームで居心地が良かったです。
夕飯は山梨名物の「ほうとう鍋」
ボリュームがあって美味しかったです、ご馳走さまでした😊
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次の日の朝早く、ここから頂上目指して出発しました。
大菩薩嶺は、比較的登りやすく、都心からのアクセスも良いので人気がある山です。
コースタイムは3時間30分、往復歩く距離は約7.8kmなので、健脚の方なら日帰りも問題なさそうです。
この時は、富士山は自分達の背中側なので、あまり景観の良さには気づかないのですが、、、
もう少し行くと富士山や大菩薩湖が見えて「わーい、来て良かったー」と思う所に出ます。
そして大菩薩の1番高い所にやってきましたが、木に囲まれて特に眺望は良くありませんでした。
これは前から知っていたので、特にガッカリするという事はなかったです👍
その後、座りやすい岩があったので、少し休憩してまた歩き出しました。
10月中旬のこの日の服装は、長袖ストレッチシャツとスカートで丁度良かったです。
一応リュックにはレインウエアとソフトシェルは用意してあったのですが、稜線歩きは晴れると暑いぐらいで防寒着は使用しませんでした。
なだらかな稜線歩きは、ハイジになった気分でとても気持ち良かったです。
やはり山歩きはお天気が良いと最高ですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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