10年程前に登山に行った時
泊まった山小屋に薪ストーブがありました。
赤々と燃える炎に魅せられて
その時から私は薪ストーブが好きになりました。
1度は薪ストーブのある家に住みたい!
そう願っているうちに
軽井沢に手頃な物件が見つかりました。
薪ストーブのある暮らし
軽井沢は1年の半分は冬
ここは避暑地なので、気温が低いのが特徴で
真冬は氷点下の日も珍しくありません。
寒ーい冬も暖かい薪ストーブがあれば
家全体が温まり、火を消した後でも
しばらく暖かさが保てます。
(もう薪ストーブの季節は終わりが近い❓)
答えはNO
軽井沢は湿気が多く寒いので
7月までまだまだ使います。
梅雨時も薪ストーブを焚けば
洗濯物が室内干しですぐに乾きますし
部屋が程良く乾燥するので
カビ対策にもなります。
何よりパチパチと燃える炎を
見ているだけでも
心まで温まり癒されます。
そんな良い事ばかりの薪ストーブですが
初めのうちは
中々火が付かなーい。
そうなんです。
慣れないと薪に火が付かないし
着火してもすぐに消えてしまいます。
薪を入れて火を付ければ
燃えるという簡単な事では無いのです。
氷点下の凍える寒い朝、
何度失敗した事か💧
ついに発見「完璧な着火方法」
今年1年かけて色々な人のやり方を
参考にしながら試行錯誤し、この度
節約簡単薪ストーブ着火方法が完成!
今までは冬の寒くて忙しい朝、
30分は温まらないストーブの前で
着火後、空気の調節や薪の追加の
手間がありました。
でもこの方法を発見してから
ほったらかしで(何なら2度寝して)
1時間後には安定した燃焼が
完了しています。
これは嬉しい。
その節約時短着火方法とは❓
A材(太薪 径6cm長30cm、2~3本)
配置:ストーブ下面に敷き詰め上面をフラットにします。
役割:上で燃焼した薪が止め冷たい灰に落ちるのを防ぎ、この部材で受け止めます。
B材(太薪 径6cm長30cm、2本)
配置:2本のC材の上に、縦D材を挟んで横に2本並べます。
役割:初期D材の燃焼を受け、この部材が安定して燃えるかがポイント。
C材(細薪 径2cm長30cm、2本)
配置:A材の上に左右縦に配置。燃焼は後で良いのでなるべく中央から離します。
役割:B材下面に空間層があるため燃焼時中央に上昇気流が生じます。
D材(焚付合板 幅3cm長15cm、2本)@10円
配置:2本のB材の間に縦に挟み込みその中央に着火剤を置きます。
役割:B材の間に約15分縦空間を確保し燃焼初期中央部に火柱があがります。
着火剤(文化焚き付け等 幅3cm長12cm、1/2本)@5円
配置:中央に火柱があがるには、D材と少し隙間が必要です。
※上記は節約型で、役割を理解したうえで応用しB材C材を増量すれば
初期着火~2時間程度は十分燃焼すると思います。
手順
分かりやすいように床の上に
薪を組み立ててみます。
ではこれと同じように
実際に薪ストーブで火付けをしてみます。
もう空気の調整や薪の追加はしません。
ここで初めて次の新しい薪を追加
勢い良く燃え続けています。
一目瞭然の動画👇も作りました(約1分)
* Thank you as always *
★★★ ブログランキング参加中 ★★★
↓ click ↓
人気ブログランキング
▼ よろしければ 読者登録 お願いします! ▼